Music's Gonna Set Me Free...
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨年の総括エントリーの中でトピックとして取り上げたメタルコア。あれから1年後の今、メタルコアはどうなったのでしょうか。僕は昨年、

今後メタルコアが一過性のブームで終わってしまうかどうかは、当のバンドたちが今後進む方向性にかかっているでしょう。よりメタル魂全開の道を行くのか、よりキャッチーな路線へ進むのか、2005年も引き続きフォローする価値はあるでしょう。


と書きましたが、今年メタルコアにカテゴライズされたバンドの中で傑出した存在感を示したのは、よりメタル色を前面に押し出したバンド達でした。

それはともかく、今年の日本におけるメタルコアの嫌われ方には凄まじいものがあり、とにかく早くこの流れを終わらせたがっている節が感じられました。確かに、ブームに乗って出てきただけの没個性なつまらないバンドが増えたのは事実ですが、その中で一緒くたにされて葬り去られてはいけないバンド、アルバムがあったのもまた事実です。音楽的にはメロディック・デスとさほど大差ないのに、ハードコアの息がかかっているというだけですべてを否定するのならば、かつてのスラッシュ・メタルだって否定されるべきだろう?俺達はそんなカテゴリーに囚われることなく、とにかくエキサイティングでクールな音楽を聴きたいだけなんだよ!今の日本のメディアの現状に対してそう叫ばずにはいられなくなることが多かったこの1年でした。、

(2005年・メタルコア重要アルバム5作品)

aild1.jpg

AS I LAY DYING – SHADOWS ARE SECURITY
今年Metal Bladeが最もプッシュしたバンド。速さに頼ることなくしっかりと練り上げられた、中期IN FLAMESを彷彿させる楽曲群にはやや堅実すぎるきらいもありましたが、バンドの自信がそのまま音に表れていたのは確かです。

a7x.jpg

AVENGED SEVENFOLD – CITY OF EVIL
メジャー・デビュー作にして大胆な路線変更を敢行した話題作。メロディック・スピード・メタルからゴシックまで貪欲に取り込んだ、もはやハードコアの面影を殆ど感じさせないこのアルバムが全米チャートに入ったのは奇跡でしょう。これが何故日本発売されないのか、全くもって理解できません。

dh1.jpg

DARKEST HOUR – UNDOING RUIN
メタルコアという言葉が生まれる前から北欧メロディック・デスへの傾倒を深めていたバンドがデヴィン・タウンゼンドのプロデュースにより大化け。コンパクトにまとまった曲の中に必殺のギター・ワークを一気にブチ込んだ問答無用の傑作。

godforbid4.jpg

GOD FORBID – Ⅳ:CONSTITUTION OF TREASON
前作でメタルコア化したGOD FORBIDがその路線を深化させたタイトル通りの4作目。ドラマティックな展開と構築美に溢れたソロという持ち味をいかんなく発揮していますが、今後これぞ、というキラー・チューンを作れればもっと飛躍するはず。

triviun.jpg

TRIVIUM – ASCENDANCY
こちらは今年Roadrunnerがリーダーのマット・ヒーフィー(Vo,G)をROADRUNNER UNITEDのキャプテンの1人に指名するほど最もプッシュしたバンド。逸早く自らメタルコアを否定したことで日本での評価が高まったバンドでもあります。そのヒーフィーの作曲センスもさることながら、ヴォーカリストとしての力量もかなりのものでした。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://episode666.blog21.fc2.com/tb.php/87-93c4da39
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。