Music's Gonna Set Me Free...
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MARDUKと並ぶスウェディッシュ・ブラック・メタルの巨頭の4年ぶり(もうそんなに経ってたのか...)となる4作目です。前作「DIABOLIS INTERIUM」から先日解散を表明したDEFLESHEDのマッテ・モーディン(Ds)が加入し、リズム・セクションのパワー・アップが図られましたが、今作ではそのモーディンのスウェーデンきっての超人ドラマーとしての力量が前作を遥かに上回るレヴェルで発揮されており、ノルウェー勢のシンフォニック路線とは異なる、キーボードを最小限に抑えてメロディアスなトレモロ・リフとブラスト・ビートが渾然一体となって爆走するスウェディッシュ・ブラックならではのサウンドがIN FLAMESの近作を手掛けたダニエル・ベルグストランドとオーヤン・オーンクローのコンビによるプロデュースにより、過去最高といえる音質のもとで展開されます。

その反面、初期の彼らが持っていた怨念をひたすら八方破れにブチまけるかのような邪悪さは明らかに後退しており、"King Antichrist"や"666 Voices Inside"といった判りやすい曲名もあって(このバンドは以前からそうでしたが)、ある意味スポーティとさえいえるような聴き易さが全編を支配しており、当blogでも高く評価した1349あたりと比べるとブラック・メタルらしさはやや薄れた気もしますが、トータルなエクストリーム・メタルとしてのクオリティは間違いなく過去最高といえるでしょう。
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