Music's Gonna Set Me Free...
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高音質CDの登場から1年が経過し、今年の日本における紙ジャケ再発はさらにヒートアップした感がありますが、その中で「新規リマスター+高音質CD+日本初回盤の帯復刻」という黄金パターンが、YESに続いてKING CRIMSONの好セールスによって完全に確立されたといってもいいでしょう。そんな中、一部で今年最後の紙ジャケ再発の目玉といわれていたMC5のオリジナル作3作がその黄金パターンを踏襲して先頃発売されました。僕が購入したのは勿論、1stにしていきなりライヴ・アルバムという今では絶対ありえないデビューを飾った'69年の歴史的名盤「Kick Out The Jams」ですが、まさに期待以上の仕上がりを見せてくれました。

やはりなんといってもこの帯。僕は帯付き日本盤オリジナルLPは現物は勿論写真でも見たことがなかったので、ジャケット全面を穴あきの帯が包み込む仕様になっていることは知らなかったのですが、まさかこれを再現してくるとは。上には「キック・アウト・オブ・ザ・ジャムス」と勝手に「オブ」を加えたタイトルの間違いもそのまま再現。そして裏面ではライナーノーツも書き込まれ、帯を開くと内側に歌詞も印刷されています。ここまでやってくれれば文句のつけようもありません。リマスターに関する詳細なクレジットは表記されていませんが、音質も以前のCDと比べて格段に向上、より臨場感のあるサウンドを実現しています。紙ジャケ再発の市場ではユニヴァーサルとワーナーがしのぎを削りあっている印象がありますが、近年CD盤面にタイトルとアーティストしか書かず、LPのレーベルを紙に印刷したものを添付するという手抜きが目立つユニヴァーサルに対し(その反面、デフジャケを積極的につける姿勢は評価できますが)、CD盤面へのレーベル印刷も抜かりないワーナーが今回決定版といえるMC5を出したことによって完全に一歩リードしたといってもいいでしょう。実際、今作は既にAmazonでもHMVのサイトでも「お取り寄せ」状態となっており、瞬殺は必至といえるでしょう。
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