Music's Gonna Set Me Free...
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SAXONデビュー30周年記念再発シリーズ、5回目は名作ライヴ盤「The Eagle Has Landed」を挟んで'83年にリリースされた5作目です。今作よりドラムがナイジェル・グロックラーに交代し、前任のピート・ギルはMOTORHEADに移籍しました。世間一般的には今作までがSAXONの(最初の)全盛期とされていますが、それもなんとなくわかる内容といえます。プロダクションが前作までと比べて大きく向上し、全体的にキャッチーさを打ち出した曲調になっていますが、いかんせんビフの音域の狭いヴォーカル・ラインがそのままのため、これまでのシンプルなリフ主体のスタイルから一歩先へ踏み出そうとしている様子が窺えるものの、どことなく消化不良な印象を受けてしまいます。しかしながらオープニングのタイトル・トラックを始めとして、やはりリフの格好良さは特筆すべきであり、それにまたもどかしさが感じられるところです。今作は従来路線の限界を図らずも露呈してしまった感があり、次作以降に歌メロを重視する方向に進むのは今考えれば、ある意味必然的だったといえるかもしれません。

再発に際して追加されたボーナス曲はシングルB面の"Denim And Leather"のライヴ、"Suzie Hold On"の'82年再録ヴァージョン、'82年録音のデモ7曲で、デモの中には未発表に終わった"Turn Out The Lights""Stand Up And Rock""Saturday Night"という曲が含まれており、どうせならこれもちゃんと完成させて世に出してほしかった、というところです。
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