Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8/10

無料配信という形で最初に公開されたタイトル・トラックがブラスト炸裂しまくりの、SLIPKNOTのパブリック・イメージにほぼ忠実な曲でしたが(しかし本編ラストの曲を最初に公開するというのも凄い)、そのイメージのまま聴き始めると肩透かしを食らうことは確実の4年ぶりの4作目。出だしこそいかにもな激烈さで襲い掛かってきますが、曲が進むにつれて前作のダークかつメロディアスなスタイルをより深化させた、エモーショナルともいえる路線へと踏み込んでいきます。ラス前の"Snuff"に至ってはもはやバラードとしか言いようがありませんが、それも含め、さながらコリー・テイラーがSTONE SOURで築いたスタイルをSLIPKNOTのフォーマットに持ち込んだかのような趣です。ファンの求めるものよりも自らの表現欲求に忠実である道を選んだ、というべきか。

作風はあくまで前作の流れを順当に踏襲したものであり、よりダークな重さとグルーヴを強調した音作りも含めて、目指す方向性には一切の迷いが無いことが分かってホッとする内容ではありますが、同時に、かつて「Fuck it all! Fuck this world! Fuck everything that you stand for!!」とか「If you're 555, then I'm 666!!」と抑え切れないほどの衝動を爆発させてシャウトしていた時からもうかなりの年月が経ってしまったんだなぁ...仕方ないんだけど、という気持ちを抱く人が続出しそうな(もうしてるか)気配を漂わせる1枚です。個人的には彼らは上手くやれているとは思いますが、SLIPKNOTとしてコレ演るなら、STONE SOURはもう要らないような気が...単純にそういう類の問題ではないということは判りますが。
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