Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8.5/10

前作「TEMPTATION COME MY WAY」から1年半というハイ・ペースで出たテネシー出身のクリスチャン・メタル・バンドの3作目。ごった煮メタルコアから歌モノアメリカン・メタルへとほぼ180度の転身を敢行しつつ圧巻の聴き応えを示した前作でしたが、その音楽性は前作でやり尽くしたと思ったのか、今作ではまたしても路線を変更。重厚なイントロに続いて飛び出すのはゴリゴリのリフとファストなリズム、野太い咆哮が襲い掛かるスラッシュ・メタル。アメリカンな色合いはそのままながら総じて前作で聴かれたキャッチーな歌メロはほぼ姿を消し、ヴォーカルも含めてひたすらパワーで押しまくる、PANTERA+DROWNING POOLともいえそうな体育会系ハードコア・メタルへと変化しました。前作ほどドラスティックな変貌ではありませんが、前のアルバムを無かったことにするかのような割り切り方は今作でも同様。しかし目指す方向性への一点集中型の入れ込みようが今作のド迫力の圧迫感、破壊力として結実しているのもまた事実であり、もはや次作に何を期待したらいいのか全くわからなくなりましたが、どう転ぼうとも決して損した気分にはならないだろうという思いを抱かせる、ユニークな存在感を示すバンドになったと思います。

ところで今作ではすべての曲名の前にギリシャ神話に登場する神の名がつけられていますが、歌詞もその神にちなんだ内容になっているようで、自らの思想を神話になぞらえて伝えようという意向がありそうです。
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