Music's Gonna Set Me Free...
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
em.jpg

RATING: 8/10

歌詞カードの作りがモロにMY CHEMICAL ROMANCEの「THE BLACK PARADE」をパクっていることから、レーベルが第2のマイケミに仕立て上げようとしていることがよくわかるイギリスの5人組のデビュー作。KERRANG!あたりが結構プッシュしているらしいです。あざといまでのベタな泣きメロ連発にピアノとストリングスが絡みながら疾走するエモ・サウンドで畳み掛ける出だしを聴いたところではマイケミの安っぽいフォロワーか(質は高いですが)と思いましたが、後半に入ると様相が一変。泣きメロの質はUSエモよりも一時期流行ったUK叙情派ロックからの影響が大きくなり、ストリングスが一層派手にブチ込まれて無意味なまでに壮大なスケール感を伴った、映画音楽のような世界観を作り上げています。さながらマイケミが次のアルバムあたりでやりそうなことをこのバンドが先取りしてしまったかのような印象もありますが、今作の時点では人によっては飽きるの早そうだなと思わせてしまうのも確かです。この壮大さを突き詰めていったら次作はさらに面白くなりそうです。ライヴで再現するの大変そうですが。

なお、5月21日にリリースされる日本盤はジャケットが単なるバンド・ショットに変更。今作の音楽性を伝えるにはこのままのほうがいいと思うのですが、何故にそういうことするかなぁ。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://episode666.blog21.fc2.com/tb.php/321-e2374deb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。