Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8.5/10

VISION OF DISORDERのティム・ウィリアムズ(Vo)とマイク・ケネディ(G)を擁するヘヴィ・ロック・バンドの2年ぶりの2作目。方向性は前作と同じく、ハードコアの切迫感とハード・ロックのグルーヴ感を融合した豪快なスタイルですが、前作に比べてアップ・テンポな曲が増えたことと、プロダクションがよりライヴ感を増したことで、ウィリアムズの怒りの咆哮と浮遊感のある歌唱がまるで水を得た魚のように冴え渡ってきた感があります。前作が持っていたリアリティはウィリアムズのヴォーカルに負うところが大きかったですが、今作では演奏のテンションの高さがそれに真っ向から張り合えるようになり、何よりもロックが本来持つべきプリミティヴなエナジーがここにきて全開になっているところが、正直なところ特筆すべきオリジナリティが皆無な今作にさらなるリアリティと生々しさをもたらしています。タイトル・トラックの冒頭で、スタジオ録音にもかかわらず"This song is called Red Harveeeest!!"と絶叫してしまうところがそれを端的に象徴しているといえるでしょう。
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