Music's Gonna Set Me Free...
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今年も無事開催された「LOUD PARK」。昨年と比べてメンツの弱さに若干引いてしまった感もありましたが、結局今年も参戦しました。今年は2日間参戦となりましたが、初日は仕事の都合でどうしても夕方からしか観れないことが決まっていたため、初日はマトモに観たのはNOCTURNAL RITES以降のバンドとなりました。

(NOCTURNAL RITES)
会場に着いたときにはもうNOCTURNALのライヴは始まっていましたが、とりあえずはまずTシャツ購入に走り、それからフロアに入りました。ジョニー・リンドクヴィストの熱血ヴォーカルはライヴでもそのまま。これは嬉しかったですね。あのヴォーカルが好きな僕にとっては。ライヴ自体も良好なサウンドと堅実なプレイで、クラシック・メタルの格好良さを伝えきっていたと思います。

(MACHINE HEAD)
僕も観た’01年の「BEAST FEAST」以来6年ぶりの来日となるMACHINE HEAD。バンド、ファンの双方とも飢餓感が高まっていたようで、ロブ・フリンはMCでも異常なほどに高いテンションでアジテートしまくっていました。その熱さは音にも当然表れており、のっけから"Clenching The Fist Of Dissent""、Empirium"、"Aesthetics Of Hate"という激烈メタル・ソング3連発が凄まじい音圧で迫り、容赦なく僕の体力を奪っていきました。この日最新作からは先述の2曲の他"Halo"と合計3曲がプレイされましたが、CDで聞くとどうしても冗長さが先立ってしまう新作の曲はライヴではその長い展開が良いアクセントになっていると感じました。その長さ故に55分の持ち時間でプレイされたのは7曲にとどまりましたが(中盤には"Old"という意外な選曲もあり。個人的にはこれがMHで初めて聴いた思い出の曲だったので嬉しかったですが)、それを補って余りあるほどの密度の濃さに圧倒されるばかりでした。定番といえる"Take My Scars"で一気に我を忘れて暴れまくり、その後ラストの"Davidian"のイントロがプレイされた瞬間は感動的ですらありました。6年待った甲斐のある最高のライヴでした。まだまだMACHINE HEADは終わってはいません。やっぱり積み重ねてきたものが違うんだよ。

(TRIVIUM)
この日TRIVIUMのTシャツ着用率が高かったことからも、日本でのTRIVIUM人気がすっかり定着したことが窺えましたが、ライヴは個人的にはその前のMACHINE HEADが凄すぎただけに、(昨年のCHILDREN OF BODOMがそうだったように)彼らのテクニック重視のプレイが相対的にインパクトを弱めていたような気がしました。出だしの音量が低かったのも痛かったですね。力押しとテクニックのバランスがもう少しとれるようになるともっと凄くなりそうな気がしました。しかしそれでも"Anthem(We Are The Fire)"には燃えましたね。ぶっちゃけMOTLEY CRUE "Live Wire"IRON MAIDEN "The Trooper"METALLICA "Creeping Death"を混ぜたような曲ですけど。

(BLIND GUARDIAN)
実は僕は今年2月に渋谷C.C.レモンホールでのANGRAとのカップリング公演も観ており、BGは今年2度目になるのですが、その時とセットの流れが(短縮版とはいえ)ほぼ一緒だったこともあり、ほとんど印象は変わりませんでした。その前には'92年に一度観ていますが、あの時のほとばしるような勢いはもう戻ってはこないんだろうなあという感じでした。それを知っているだけに、バンドの自信は伝わってきてもなにか物足りなさを感じてしまうのでした。オーディエンスがコーラスで“参加”するライヴなのに、肝心のそのコーラスが小さかったのも残念でした。2月に演らなくて個人的に悔しい思いをした"Lost In The Twilight Hall"はこの日もプレイせず。なんだかなあ。

(HEAVEN AND HELL)
昨年DIOが最後に"Heaven And Hell"をプレイしましたが、今年ロニー・ジェイムズ・ディオが“ディオSABBATH”として来日し、再びこの曲を歌うことになるとは去年の今頃に想像できたでしょうか。今年最大の目玉といえるこのライヴは城門を模したステージでまさしく様式美の権化。しかしそれをあざ笑うリスナーをぶっ飛ばすかのような、ヘッドライナーにふさわしい貫禄出しまくりのプレイに、誰が文句をつけることができるでしょうか。ディオのヴォーカルの素晴らしさは言うに及ばず、トニー・アイオミの年季の入ったプレイもさることながら、ギーザー・バトラーの唸りまくるベースと、ヴィニー・アピスの腹に響きまくるバスドラと鋭くヒットするスネアが際立ったドラミングの存在感があまりに強烈。そんなわけで本編最後の"Heaven And Hell"中盤のインプロヴィゼーションが長すぎたことを除けば、プレイも素晴らしく(昨年のDIOのように名曲だらけというわけにはいかないまでも)セットも完璧、そこに若手には決して出せない凄みが加わるという、まさに横綱相撲というべき見事なライヴ・ショウでした。アンコールは勿論"Neon Knights"で、凄まじい熱狂の中でLP初日は終了。これは観ておいて本当に良かった。

僕は今年はクラウド・サーフはやりませんでしたが、それでもMACHINE HEADの凄さに一気に首を痛めてしまい、2日目は大丈夫かと心配しながら帰路につきました。その2日目のレポートはまた明日以降に。
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2007/10/24(水) 00:11 | | #[ 編集]
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