Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8.5/10

大阪のメロディック・デス・メタル・バンドが専任ヴォーカリストを加えて6人編成となっての4作目。前作「IDOLATOR」でそれまでのCHILDREN OF BODOMフォロワーから脱却し、サイバーなシンセ・アレンジを導入してオリジナリティを打ち出してきましたが、今作ではその路線がさらに推し進められ、サイバーどころかもはやトランスの領域にまで突入したベタなシンセ音が単なる味付けを超えてアレンジの重要な役割にまで踏み込んできており(M8"C.E.0079"は曲調までモロにトランス)、オリジナリティはここにきて揺るぎないものになりました。こうなると前作では貧弱に感じられたクリーン・ヴォイスが、今作ではトランシーなアレンジと相まみあって“アリ”だと感じられるようになったのだから面白いものです。それでいて以前のストレートな攻撃性が一切失われていないのが見事。今年“レイヴ meets メタル”というキャッチでデビューしながら、メタラーには全く薦められないバンドがいましたが、“レイヴ meets メタル”というならここまでやってみろ、という強烈なステートメントをトランスの一大市場である日本から発信した痛快な1枚です。前作でカヴァーしたLUNA SEA"True Blue"も凄かったですが、今作では日本盤ボーナス扱いとなるTRFの大ヒット曲"EZ DO DANCE"の、“とにかくサビで速くすればいいだろ”的な単純な発想による壮絶なメタル化がまた痛快です。
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