Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8/10

前作「UNDOING RUIN」を“問答無用の傑作”と評したDARKEST HOURが再びデヴィン・タウンゼンドをプロデューサーに迎えた2年ぶりの5作目。というわけで路線は前作を順当に継承しつつ、メロディと攻撃性の両面を更に強化した結果、元々バンドが入れ込んでいた北欧メロディック・デスの域に達するベタさ全開のツイン・ギターがこれでもかとブチ込まれることになりましたが、プロダクションは前作同様シャープな切れ味をキープしており、ヴォーカルもハードコア流れの切迫感で“本場”との差別化を図っています。

しかし今作に関しては、あまりにメロディを盛り込み過ぎたために焦点がぼやけ気味になってしまい、前作における"With A Thousand Words To Say But One""Sound The Surrender"のようなキラー・チューンの不在という結果を招くことになってしまったのが惜しまれる、といったところです。前作以上に速さで押す場面が増えたのは嬉しいですし、クリーン・ヴォイスも使うようになったとはいえそれを前面に出さずに、必要がある場面だけで使っているところに好感を持ちました。ともかく北欧メロディック・デスのベタさとUSメタルコアの洗練の共存という、他のメタルコアと一線を画す存在感は確実に増したとはいえます。
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