Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 9/10

スラッシュ・メタルのリヴァイヴァルはもう何度も叫ばれているような気がしますが、これまでが'80年代の再結成組ばかりだったのに対し、最近は若手の台頭も著しく、サイ・キーラー(ONSLAUGHT)の「今、またスラッシュ・メタルがキてるぜ」という発言も大風呂敷ではなくなっているような気がします。

その現在の若手スラッシャーの中でも筆頭格に位置するMUNICIPAL WASTEの2年ぶりとなる3作目がまた素晴らしい。2つ前のエントリーでご紹介したSSSと同様に'80年代クロスオーヴァー・スラッシュを継承した音楽性は前2作と一切変わることはありませんが、よりシャープに研ぎ澄まされた音像と前作から約1割増しとなった疾走感で矢継ぎ早に繰り出される怒涛のリフ展開が単なるノスタルジーを超えて、現在にも十分通用する緊迫感を生み出しています。それらを一手に支えているといっても過言ではないデイヴ・ウィットのドラムはもはや最盛期のデイヴ・ロンバードに比肩するほどの領域に達していると言ってもいいでしょう。別にチューニングを下げなくても、デス・ヴォイスで吠えなくても、センスとスキルとテンションがあれば今のメタルの最前線に十分匹敵するだけの音を作れることを証明した力作。ホントはこういうバンドを「THRASH DOMINATION」で見たいんだよなあ。「LOUD PARK」でもいいですけど。
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