Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8.5/10

この直球ど真ん中のジャケットでクールなアルバムであることが約束されたかのようなUSサタニック・デス・メタル・バンドの4年ぶりの6作目。前作「DECHRISTIANIZE」よりトニー・ラザロ(G)とデイヴ・スズキ(G,B,Ds)の2人によるユニットとなり、ヴォーカルに今やサタニストとしての威厳がすっかり地に堕ちたグレン・ベントン(DEICIDE)をフィーチュアした体制となってバンドの格は一気に上がりましたが、再びベントンと組んだ今作でもクド過ぎるほどに徹底したアンチクライストを貫いた超高密度なブルータル・デス・サウンドを、エリック・ルータンの手によって更に破壊力を増した音像で全10曲66分にわたって血も涙もないほどに容赦無くブチ撒けていきます。リフもソロもドラムも最短でも6分を超える曲の長さもアンチクライストしか頭にないような歌詞(しかも大半の曲で同じ歌詞が2回繰り返されるのだからたまらない)も、もう何もかもがこれでもかというほどにクドいですが、似非サタニストとして袋叩きにあった後に録音されたベントンのヴォーカルが本職DEICIDE以上に気合が入っており、その濃さと暑苦しさは更に倍増。思わず「頼むやめてくれ、もうわかったから...」という気にもなりますが、そのクドさこそがまさにメタルであることも間違いないわけで、BENEATH THE MASSACREと並んで今年のデス・メタルを代表する1枚になりそうな予感です。ちなみにラストの"Disciples Of Hell"は何故かイングヴェイ・マルムスティーンのカヴァーですが、ヴォーカル以外はほぼ完コピであくまでもオマケとして捉えるべきでしょう。
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コメント
この記事へのコメント
面白そうですね!
しかし、このバンド初耳です...
エリックがぽプロデュースなら音は良さそうですね...
2007/03/31(土) 21:24 | URL | ミュジニー #-[ 編集]
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