Music's Gonna Set Me Free...
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RATING: 8/10

前作「THE UNBORN」が各地で2005年の裏名盤と評されたフィンランドの6人組メロディック・デス・メタル・バンドによる3作目。前作で一気に強化された攻撃性はここにきて更に強まり、マシーナリーとさえ言えるほどに研ぎ澄まされたリフとリズムは文句のつけようのない格好良さを誇っています。ツイン・ギターの華麗な弾きまくりも依然として健在。しかし一方、前作でその攻撃性と奇跡的な融合を果たしていたシンフォニックなサウンドスケープによるスケール感が大きく後退、結果的にダイレクトな攻撃性をストレートに押し出す曲調が大半を占める内容となりました。今作の音を僕的に表すならばメロデスというよりは「エクストリーム・北欧メロディック・パワー・メタル」といったところでしょうか。

前作とは一転してのシンプルかつストレートなスタイルへの変化は既に賛否を呼んでいますが、個人的にはモロに好みの音ですし、元々前作が強力すぎたのであって、今作も並のバンドでは太刀打ちできないハイ・レヴェルをキープしています。次作で今作のマシーナリーな攻撃性と前作のスケール感を融合して更なる進化を果たした音を期待したい...と思っていたら、なんと今作の完成後にメイン・ソングライターであったヨリ・ハウキオ(G)が脱退。バンドは後任を迎えて活動続行していますが、バンドの今後には不安ばかりが残ったと言わざるを得ないのが正直なところです...。
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