Music's Gonna Set Me Free...
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以前当ブログで2作目「THE HEALING PROCESS」をレビューしたカナダの6人組が2002年にGaly Recordsからリリースしたデビュー作をリミックス/リマスターし、さらに再録音2曲をボーナスとして追加したCentury Mediaからの再発盤です。

このバンドの持ち味である、デス・メタルのブルータリティとハードコアの切れ味を融合し、テクニカルではあるものの過剰にアヴァンギャルドに行き過ぎることのない音楽性は今作の時点で既に示されていますが、ここではデス・メタル色が大きく幅を利かせています。その印象に一役も二役も買っているのがツイン・ヴォーカル。「THE HEALING...」ではガテラル・ヴォイスとアンガー・ヴォイスという組み合わせでしたが、今作は2人のうちの片割れが異なっており、ガテラルに加えてガテラルを超えた超低周波(もはやヴォーカルというより単なる音でしかない!)という組み合わせで、当然コントラストもクソもあるはずもなく、時々狂ったような奇声を発して変態性を高めています。歌詞は英語とフランス語が半々ですが、はっきり言ってどちらのヴォーカルも聞き取りはまず不可能。この狂い方は一時のロード・ワーム(CRYPTOPSY)を超えているかも。単純に音圧や激烈さという点では2作目に軍配が上がりますが(当然か)、インパクトは今作のほうが上でしょうか。再発してくれてよかった1枚です。
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