Music's Gonna Set Me Free...
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スウェーデンのデス・メタルというといわゆる“イエテボリ・スタイル”と呼ばれるメロディック・デスや、IMPIOUSと今は亡きTHE CROWNなどのデスラッシュを思い浮かべる方は多いと思われますが、かつてはスウェディッシュ・デスといえばこのDISMEMBERENTOMBEDに代表される“ストックホルム・スタイル”...ザラついた音色で刻まれるメロディアスなリフと、ブラストを使わずあくまで2ビートによるスラッシーなリズムで爆走するサウンドでした。一方の雄であるENTOMBEDがとっくにそのスタイルから降りて久しい今、DISMEMBERは今やすっかりオールド・スクールとなったストックホルム・スタイルに頑固にこだわり続けています。

前作「WHERE IRONCROSSES GROW」から約3年ぶりの7作目となる今作でもそのオールド・スクール魂は不変であるばかりか、ここにきてさらなる激化を遂げているのが嬉しい限りで、激走に次ぐ激走で思わず頭を振らずにいられなくなります。以前にもカヴァーしていたAUTOPSYへのオマージュといえるそのものズバリの"Autopsy"でルーツへのリスペクトも示しながら、その一方で叙情的なツイン・ギターを聴かせるインスト"Phantoms (Of The Oath)"もあり、アルバムの流れにもしっかりアクセントがつけられています。オールド・スクールに殉教する決意を固めたといえる4作目「DEATH METAL」で自らを"Trendkiller"と宣言して以降、その不器用ながらも熱い生き様にシンパシーを感じずにはいられない、まさしくメタルなバンドのメタルなアルバムです。
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