Music's Gonna Set Me Free...
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From BLABBERMOUTH.NET

スウェーデンのロック雑誌、その名も"Sweden Rock Magazine"というあまりにそのまんまの名前の雑誌が同誌読者の投票によるこの10年のベスト・アルバムTop10を発表しました。

01. IRON MAIDEN - "A Matter Of Life And Death"
02. IRON MAIDEN - "Dance Of Death"
03. GHOST - "Opus Eponymous"
04. METALLICA - "Death Magnetic"
05. IRON MAIDEN - "The Final Frontier"
06. AC/DC - "Black Ice"
07. WATAIN - "Lawless Darkness"
08. KISS - "Sonic Boom"
09. DISSECTION - "Reinkaos"
10. AVANTASIA - "The Metal Opera"


どうでしょう、このあまりにトチ狂ったランキング。上位5枚にMAIDENが3枚、そしてその間に割って入るのがGHOST。さらに下位には新旧リアル・ブラック・メタルのWATAINDISSECTION。とどめに10位が何故か(失礼)AVANTASIA。この結果には当のスティーヴ・ハリスも

「今までTop20やTop10に俺達のアルバムが何枚か入るってことはあったけど、ワンツーフィニッシュというのは無かったね。Top5に3枚も入るっていうのは凄いね」


とコメントしています。BLABBERMOUTHのコメント欄でも

「編集者はMAIDENファンに違いない。俺もMAIDENファンだけど、Top5に3枚っていうのはないよな」


とポストされるほどの反響をみせています。日本では00年代以降大作指向をひた走るMAIDENの評価は賛否両論分かれていますが、ライヴで真価を発揮し、それを享受する機会に恵まれた、欧米のメタルを取り巻く環境というものはやはり日本人にとっては羨ましい限りです。その意味でも、今年MAIDENの来日公演や「KABUTO METAL」が無くなってしまったのは(不可抗力とはいえ)残念としか言いようがありません。
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From BLABBERMOUTH.NET

KERRANG!誌がこの6月に創刊30周年を迎えるのを記念し、同誌読者の投票による「この30年間で最も影響力のあったロック・グループ」を発表しました。上位10組は以下の通りです。

01. METALLICA
02. GREEN DAY
03. IRON MAIDEN
04. SLIPKNOT
05. MY CHEMICAL ROMANCE
06. LINKIN PARK
07. BULLET FOR MY VALENTINE
08. BLINK 182
09. OZZY OSBOURNE
10. FOO FIGHTERS


この結果について、ラーズ・ウルリッヒ(METALLICA)は以下のコメントを寄せています。

KERRANG!METALLICAを“人生を変えたバンド”に選んでくれたというのは何だか妙な気分だね」
「俺は'81年の創刊号のことを思い出すよ。俺はNWOBHMにハマってしまい、イングランドに巡礼の旅に出た。国中どこ行くにも創刊号を肌身離さず持っていたよ」


そう語るほどにメタル一色だったこの雑誌も、30年の間にメタルだけでなく若者向けのロック全般を扱う内容に変わったことがこのランキングからもよくわかるでしょう。90年代以降何かと批判も多いこの雑誌ですが、細かい理屈抜きでただ音を感じて楽しめるバンドを扱うというスタイルだけは一貫してブレていないのではないでしょうか。
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RATING: 8/10

オランダのスラッシュ/デス・メタル・バンドによる2年ぶりの復活第2弾となる6作目。現在OBSCURAにも参加しているイェロエン・ポール・テセリング(B)が復帰し、解散前のラスト作「Spheres」のメンツの3/4が揃った形となりました。

一気にデス・メタルへと振り切れた前作「Resurrection Macabre」のスタイルを引き継ぎつつも暴力性は幾分抑えられ、前作でも一部感じられたジャズ・ロック的なインタープレイが増量されたこともあり、前作を通過した上で「Spheres」のスタイルに再度挑戦しようという意思が窺えます。前作にはトニー・チョイが参加していましたが、今回テセリングが復帰したからこそこのスタイルでやってみようということなのでしょうか。というわけでヴォーカル・スタイルも前作のグロウル中心からエグい吐き声に戻されていますが、これがまた強烈。人生捨てたかのような変態ヴォイスにヴィブラートまで掛けるもんだから気色悪さがさらに倍増。知的な演奏と知性ゼロのヴォーカルとのコントラストがより鮮明に描き出され、ともすればやや地味になりかねないサウンドに強いインパクトを与えています。

 
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