Music's Gonna Set Me Free...
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例年このブログでは大晦日に年間アルバムTop10を発表していますが、今年はなんといっても00年代最後の年ということで、各地では00年代のベスト・アルバムが発表されています。そこで僕もこの流れに便乗して、今年の大晦日は00年代アルバムTop20を発表します。通常のTop10とは形を変え、カウントダウン形式として本編で20~11位を、“続きを読む”で10~1位を発表します。選択基準は自分の好みは勿論のこと、歴史的な重要性も加味してあります(このため、前身のブログを始めた2004年以降のアルバム10選の時とは順位が入れ替わっていたり、選外の作品も入っていたりします)。また、なるべく90年代以降に出てきたアーティストを優先し、1アーティストにつき1枚として取り上げています。

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20. NINE BLACK ALPS "Everything Is" (2005)
オープニングのギターが鳴り響いた瞬間に一気に心を奪われました。炸裂する轟音とネガティヴな歌詞、繊細なメロディによって日本ではNIRVANAの不在を嘆く世代の心をジャストに掴んだ1枚。

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19. MAE "The Everglow" (2005)
個人的なエモへの偏見を吹っ飛ばしたバンド。美旋律とドラマティックな展開、アレンジが完璧な構築美を見せる、彼ら自身この後同じような作品を作っていないほどの奇跡的な1枚。

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18. ZEKE "Death Alley" (2003)
スラッシュにもハードコアにも傾くことなく、あくまでR&Rとしての体裁を保ったまま激烈な速さを実現したトラッシュR&Rの金字塔。その間に挟まれるダーティーなHRチューンも良いアクセント。

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17. KEANE "Hopes And Fears" (2004)
UK叙情派ロックがピークの時期にリリースされた、ピアノ、ドラム、ヴォーカルのみのシンプルな編成でスケール感のある泣きを全編で展開する、MAEと同様に彼ら自身これ以降同じ路線で行くことを放棄したのも納得の1枚。今年レア・トラックを大量に追加した2枚組デラックス版として再発。

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16. DRAGONFORCE "Inhuman Rampage" (2005)
日本ではデビュー時より注目を集めていましたが、メロディック・スピード・メタルのスタイルをキープしたまま速さとエナジーを突き詰めることにより、3作目にして遂に世界的にジャンルの枠を超えたインパクトを与えることに成功したエポック・メイキングな1枚。

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15. AVENGED SEVENFOLD "Avenged Sevenfold" (2007)
メジャー・デビュー以降の“何でもあり”の音楽性をさらに磨き上げ、セルフ・タイトルにふさわしいオリジナリティを完成させた1枚。何としても先頃の悲劇を乗り越えて復活してほしいものです。

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14. HEAVEN & HELL "The Devil You Know" (2009)
2009年ベスト・アルバム。00年代全般でみても、大御所が若手をねじ伏せるほどのパワーと威厳を誇示した数少ない成功例といえる1枚でしょう。

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13. EMPEROR "Prometheus: The Discipline Of Fire & Demise" (2001)
ノルウェー・ブラック・メタルの3大カリスマの一つの最終作。ほぼイーサーンのソロ作品といっても過言ではないものですが、シンフォニック・ブラックとは違ったベクトルから暴力性とプログレッシヴな構築美の融合を当時25歳にしてほぼ独りで作り上げてしまったというのが凄い。

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12. BEHEMOTH "Demigod" (2004)
強豪ひしめくポーランドのエクストリーム・メタル・シーンにおいて一気に頭一つ抜きんでる切っ掛けとなった、ブルータル・ブラック・メタルというスタイルを確立した記念碑的1枚。これも初めて聴いた時の衝撃はハンパじゃありませんでした。

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11. DARKEST HOUR "Undoing Ruin" (2005)
メタルコアというジャンルが確立される前からハードコアとメロディック・デスの融合を実践していたバンドですが、今作でそのスタイルを完成。洗練されたサウンドと邪悪なヴォーカルのコントラストが今なお強いインパクトを残す1枚。
[Top 20 Albums Of The Decade 2000-2009]の続きを読む
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いよいよ2009年アルバムTop10の発表です。自分が聴いた回数を基準にしていますが、なるべくジャンルの偏りを避けるようにしました。

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01. HEAVEN & HELL "The Devil You Know"
初期の邪悪さと中期の様式、後期のヘヴィネスが完璧なバランスで結実し、キャッチーさで1本筋を通したオリジネイターの意地の一撃。病魔と闘うロニーにエールを送る意味も込めて、今作を2009年ベスト・アルバムに。

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02. NINE BLACK ALPS "Locked Out From The Inside"
1stを聴いた時の興奮が再び蘇ったリアル・ロック・アルバム。初めて自ら英国にオーダーをかけてまで入手に漕ぎ着けたという点でも思い出深い1枚となりました。

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03. DREAM THEATER "Black Clouds & Silver Linings"
前作の停滞を吹き飛ばした快心の1枚。キャッチーさ、ヘヴィネス、テクニックのバランスがここ数作では特に優れているという点で、“集大成”という言葉は前作より今作にこそふさわしい。

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04. SLAYER "World Painted Blood"
初期への回帰を前作以上に推し進めつつも、90年代に培った手法やムーディーな新機軸も巧みに持ち込んでSLAYER以外の何物でもないスタイルを今なお説得力をもって響かせることに成功した1枚。

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05. ANAAL NATHRAKH "In The Constellation Of The Black Widow"
今回選出の10枚の中で唯一レビューしていない作品。前2作で確立したキャッチーさをそのままに、再びノイズの嵐で覆い尽くすサウンドが復活したことにより、分かりやすさと過激さをさらに高い次元で両立させることに成功した1枚。

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06. ANIMALS AS LEADERS "Animals As Leaders"
2009年の最優秀新人賞。ギターを始めとする演奏とプログラミングをすべて独りで手掛けて超高密度なサウンドを作り上げたプログ・メタルの新星。バンドとしての体制を整えての活動に期待。

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07. BETWEEN THE BURIED AND ME "The Great Misdirect"
前作のプログレ指向をさらに推し進めて一気に演奏重視に傾いた1枚。総合的には前作ほどのインパクトには及ばない気がしましたが、それでも聴き応えは十分すぎるほど。

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08. KREATOR "Hordes Of Chaos"
前2作にどうしても納得できなかった僕を力ずくで振り向かせた、これまた意地の一撃。現在はマルコ・ミンネマンがドラムを叩いていますが、彼をフィーチュアした音源を(ライヴでもオリジナルでもどっちでもいいから)早く聴いてみたい。

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09. STEEL PANTHER "Feel The Steel"
80'sメインストリームHRのパロディ・バンド。それ故にKerrang!のリーダーズ・ポールではワースト・バンドの汚名を勝ち取ってしまいましたが(ついでにヴォーカルは"Villain Of The Year")、それさえも織り込み済みといわんばかりの開き直りが美しかった。

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10. THE MARS VOLTA "Octahedron"
それまでと一転して“静”の側面を大きくクローズアップした作風を打ち出してきましたが、それすらも音楽的野心の表れと感じさせる、今後への興味をさらにかき立てることになったさすがの1枚。

(Honorable Mentions)
BEHEMOTH "Evangelion"
BIBLEBLACK "The Black Swan Epilogue"
DEVILDRIVER "Pray For Villains"
DIVINE HERESY "Bringer Of Plagues"
ENSIFERUM "From Afar"
INFECTED DISARRAY "Disseminating Obscenity"
NAPALM DEATH "Time Waits For No Slave"
PARADOX "Riot Squad"
SCAR SYMMETRY "Dark Matter Dimensions"
WARBRINGER "Waking Into Nightmares"


今年は個人的にはヴェテラン・スラッシュ勢の力作連発が印象に残りました。SLAYERKREATORを入れたため泣く泣く外しましたが、PARADOXもその2組に匹敵する力作だったと思います。それも含め、今年はスラッシュ、コア系が非常に充実していた1年だったように思います。2010年は2月発売のFEAR FACTORY、そしてMY CHEMICAL ROMANCEに期待!
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From BLABBERMOUTH.NET

今年も残りあと3日となり、そろそろ年間ベスト・アルバムの記事を書き始めようと思っていた頃に衝撃のニュースが飛び込んできました。

AVENGED SEVENFOLDのドラマー、ザ・レヴ(本名:ジェイムズ・オーウェン・サリヴァン)が12月28日、自宅で死亡しているのが発見されました。駆け付けた消防隊によると、ザ・レヴは自然死の状態であったということです。享年28歳。

これを受けて残されたメンバーは

「我々は非常に悲しく、重い気持ちでジミー“ザ・レヴ”サリヴァンの死を君たちに報告する。」
「ジミーは世界最高のドラマーの一人というだけでなく、もっと重要にいえば俺達の最高の友であり兄弟であった。」
「ジミーの家族に我々の想いと祈りが届くことを。そしてこの辛い時間、彼らのプライヴァシーを尊重してほしい。」


というコメントを発表しました。

これで新作の制作が大幅に遅れることは必至となったでけではなく、ザ・レヴはドラマーとしてのみならず、ソングライティングでも重要な位置を占めていただけに、今後の音楽性に影響が出るのは避けられない状況になってきました。残されたメンバーには、このショックを乗り越えての再起を心より願ってやみません。

Rest In Peace, Jimmy "The Rev" Sullivan...
再発部門に続く2009年ベスト、続いては楽曲部門です。今年も順不同(in no particular order)でアーティスト名のアルファベット順にソートしています。例によってアルバム部門から外した作品の曲を優先してセレクトしました。

AA= "Loser"
活動休止したTHE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士(B,Vo)によるプロジェクトのアルバムから。トランス、スラッシュ・メタル、メロコア、ヒップホップを完璧にミックスした音楽性を集約した曲。突き抜けたポップさと疾走感がとにかく爽快。

DEAD BY APRIL "Angels Of Clarity"
NIGHTRAGEのヴォーカルによるニュー・バンドのデビュー作から。NIGHTRAGEで示された力量に加えてさらなる表現の広がりをみせたポテンシャルが遺憾なく発揮された曲。

DEVILDRIVER "Pray For Villains"
アメリカン・メタルのキャッチーさと豪快なブルータリティの融合を最も強烈な形で見せつけた1曲。日本での過小評価を覆すには来日しかないでしょう。

DIR EN GREY "激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇"
プロダクションの向上と思い切ったデス・メタル化によってオリジナリティを揺るぎないものとした1曲。いくらヴィジュアル系のファン・ベースがあるとはいえ、こんな曲がオリコン2位に入ってしまう日本はまだ捨てたもんじゃない。

DREAM THEATER "The Best Of Times"
アルバム評のところでも記した、ジョン・ペトルーシのベスト・プレイとのひとつといえる渾身の名演がすべてといえる曲。久々にギター・ソロを聴いて心が震えた。

HEAVEN & HELL "Atom & Evil"
イントロのリフ一発で勝負ありといえる、邪悪さと威厳ある様式の見事な融合を示した曲。頼む、また日本に来てくれ!俺達はいつまでも待っている。

NINE BLACK ALPS "Buy Nothing"
サイト通販のみでリリースされた新作からのシングル曲。ゴリゴリのギター・サウンドと躍動するドラムがロック本来の格好良さを思い起こさせます。

OUTRAGE "Rise"
橋本直樹復活を高らかに宣言した快心の1曲。初期のスラッシュ路線とトリオ時代のグルーヴ感を合わせた轟音の塊のような音像に痺れた。

SLAYER "Hate Worldwide"
新作の中で最も初期の色合いを強く感じさせる曲。特に“らしさ”を発揮しまくったデイヴ・ロンバードのドラムが「あぁ、SLAYERだなぁ」と実感させてくれました。

WETTON/DOWNES "Sex, Power & Money"
タイトルだけみるといかにもロックな感じで曲調もハード・ロックですが、ジョン・ウェットンの手にかかるとそうはならなくなるのがミソ。ウェットンらしいダンディズムが溢れる。
今年も再発部門はTop10まで発表します。昨年同様選出基準はボーナス・トラック等の付加価値をつけたもの、これまで入手が困難だったもの、リマスター化が熱望されていたものを優先し、単なる紙ジャケ化や高音質CD化は極力外すことにしました。今年はボックス・セットで注目すべきリリースが多かったのも特徴でした。

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01. THE BEATLES "The Beatles In Mono"
今年はこれを置いて他にはないでしょう。念願の紙ジャケ化もさることながら、音質の劇的な向上こそが今回の再発で特筆すべきでしょう。ここまでやられたらもう半端なリマスターなんてできませんね。しかしモノラル版が存在しない「Let It Be」「Abbey Road」の紙ジャケ化が今回実現していないことだけが残念です。

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02. SHELLSHOCK "Abstract Discord"
僕の希望がその通りになったことが最高に嬉しかったです。ライヴ映像のDVDをつけてくれたことにも感謝。あとはもう、新作に期待するしかないでしょう。

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03. TESTAMENT "Live At Eindhoven '87"
待望のCD化が完全版となったことがよかったです。初期TESTAMENTならではの熱さとエキサイトメントをライヴという形で十分に堪能させてくれる決定版的再発。

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04. AC/DC "Backtracks"
オーストラリア盤のみ収録の音源、アルバム未収録曲、シングル・オンリーのライヴ音源、「Family Jewels」以降の映像をまとめたボックス・セット。今後本当に音が出せるアンプをつけた超限定版も出るようですが、あまりに高額なので僕にはこれで十分です。来日公演には行きます。

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05. BLACK SABBATH "Paranoid (Deluxe Edition)"
初期3作のデラックス・エディションの中では5.1chサラウンド・ミックスを収めたDVDをつけた本作がぶっちぎりでした。「Never Say Die」以降のVertigo時代のアルバムの紙ジャケSHM-CD化がいきなり中止。何故?

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06. KING CRIMSON "In The Court Of The Crimson King (40th Anniversary Edition)"
幾度となく再発が繰り返される超名盤ですが、サラウンド・ミックスのDVDをつけた今回のヴァージョンが本当に決定版といえる形になったといえるでしょう。超限定の6枚組ボックスの日本版HQCDは延期に次ぐ延期を繰り返した末に遂に2010年1月まで発売がずれ込むことに。ちゃんとしてくれ、頼むよ。

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07. ANTHRAX "Among The Living (Deluxe Edition)"
“四天王”の中ではリマスター化で遅れをとっていたANTHRAXが遂にリマスター盤をリリース。今後「Spreading The Disease」のリマスターにも期待したいところです。

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08. COLOSSEUM "Morituri Te Salutant"
英国ジャズ・ロックの最重要バンドの活動記録をほぼ全て網羅した4枚組ボックス・セット。ブルース・ロックにジャズの演奏力、スピード感を完璧に融合してプログレ時代を見据えた熱いサウンドを心ゆくまで堪能できます。

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09. V.A. "Grind Madness At The BBC"
初期Earacheに所属していたグラインド・コア・バンドのBBCセッション音源をまとめた3枚組コンピレーション。資料的価値は言うに及ばず、3枚組で1枚分という価格設定が良心的過ぎます。

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10. MUSICA URBANA "Musica Urbana"
ここで挙げた中では唯一の単なる再発もの。スペインのカンタベリー系ジャズ・ロック・バンドが'76年にリリースした1stアルバムですが、真っ向からHATFIELD AND THE NORTHに勝負を挑んだかのような演奏に加え、スペインらしいフラメンコ色の導入で個性をアピールしています。

(Honorable Mentions)
CAMEL "The Snow Goose (Deluxe Edition)"
DEF LEPPARD "Pyromania (Deluxe Edition)"
MC5 "Kick Out The Jams"
NIRVANA "Bleach (Deluxe Edition)"
SAXON "Wheels Of Steel"
スラッシュ・メタルと同様、この1年も引き続きフォローしていたのがプログ・ロック/メタルです。今年は現代の重要バンドであるBTBAMDREAM THEATERTHE MARS VOLTAMASTODONPORCUPINE TREEが新作をリリースした他、ユーロ・プログレのヴェテランであるイタリアのLATTE MIELEとフランスのMAGMAが新作をリリースし、やはりスラッシュ同様ヴェテランと若手、中堅の相乗効果が表れた1年だったといえるでしょう。ここで取り上げることとしたMUSEはデビュー当初こそRADIOHEADのフォロワーといえる音楽性でしたが、その後壮大なスケール感を獲得し、もはやUKのトレンドとはすっかり無縁の孤高の存在としての地位を確立した感があります。昨年よりもピックアップした作品は増えましたが、やはり音楽的にはどれも殆ど共通点がないのがこのジャンルの面白いところです。

(2009年プログ・ロック/メタル重要作品)
animalsasleaders.jpg ANIMALS AS LEADERS "Animals As Leaders"

astra.jpg ASTRA "The Weirding"

btbam5.jpg BETWEEN THE BURIED AND ME "The Great Misdirect"

dtbcasl.jpg DREAM THEATER "Black Clouds & Silver Linings"

lattemiele4.jpg LATTE MIELE "Marco Polo"

magma.jpg MAGMA "Emehntehtt-Re"

mvocta.jpg THE MARS VOLTA "Octahedron"

mastodoncts.jpg MASTODON "Crack The Skye"

muse-resistance-album-art.jpg MUSE "The Resistance"

porcupine.jpg PORCUPINE TREE "The Incident"

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いよいよダイムバッグ・ダレル・トリビュートCDが目玉のMetal Hammerが日本にも入ってきたようですが、残念ながら僕は未だ入手できず。で、同じ時期に入ってきたKerrang!Classic Rock誌の最新号で今年のアルバムTop10が発表されました。Classic~ではおまけに再発部門のTop10もあわせてご紹介します。

Kerrang!(2009年12月29日号掲載)

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01. GALLOWS "Grey Britain"
02. ALICE IN CHAINS "Black Gives Way To Blue"
03. BIFFY CLYRO "Only Revolutions"
04. MASTODON "Crack The SKye"
05. MARIACHI EL BRONX "El Bronx"
06. PEARL JAM "Backspacer"
07. CONVERGE "Axe To Fall"
08. PARAMORE "Brand New Eyes"
09. THE PRODIGY "Invaders Must Die"
10. RAMMSTEIN "Liebe Ist Fur Alle Da"


Classic Rock(2010年1月号掲載)

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(新譜)
01. ALICE IN CHAINS "Black Gives Way To Blue"
02. CHEAP TRICK "The Latest"
03. MASTODON "Crack The Skye"
04. THE PARLOR MOB "And You Were A Crow"
05. BIGELF "Cheat The Gallows"
06. WOLFMOTHER "Cosmic Egg"
07. CLUTCH "Strange Cousins From The West"
08. PORCUPINE TREE "The Incident"
09. KISS "Sonic Boom"
10. CHICKENFOOT "Chickenfoot"


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(再発)
01. BLACK SABBATH
02. THE BEATLES
03. KING CRIMSON "In The Court Of Crimson King (40th Anniversary Edition)"
04. THE ROLLING STONES "Get Yer Ya-Ya's Out!"
05. THE STONE ROSES "The Stone Roses (Collector's Edition)"
06. MOTORHEAD "No Sleep 'Til Hammersmith (Deluxe Edition)"
07. DEF LEPPARD "Pyromania (Deluxe Edition)"
08. AC/DC "Backtracks"
09. SIOUXSIE AND THE BANSHEES "At The BBC"
10. PEARL JAM "Ten (Special Edition)"


両方にエントリーしているのがMASTODONA.I.C.ですが、後者はKerrang!で2位、Classic~で1位をゲット。MASTODONの独走に待ったをかける勢いをつけてきました。再発部門の上位2組は1枚に絞れないためアーティストのみの表記となったようですが、初期3枚にレア・トラックを大量に追加したSABBATHが待望のリマスター化となったTHE BEATLESを振り切って1位となりました。
昨年一気に爆発したスラッシュ・リヴァイヴァルの波は今年になって更に勢いを増した感があります。ピック・アップした作品も実に23枚。その中で今年は復活・再結成組が昨年以上に続出し、しかもその殆どが単に復活しただけにとどまらないアップデートした音を引っ提げてきたのが嬉しかったです。若手組もWARBRINGERを始めとして、確かな成長の跡を示した2作目をリリースし出し、ヴェテランと若手がうまくかみ合うことによってリヴァイヴァルがさらなる成熟を示した1年といえるのではないでしょうか。日本ではキング・レコードがExplosion Anthologyシリーズ、Combat Records Masterpieceシリーズという2大再発を展開し、ここで取り上げた作品中7枚の日本盤をリリースするなど、新譜、再発の両面で一際スラッシュに力を入れていた印象があります。あまりに長くなったのでヴェテラン組のアルバム選は本編に、若手組は“続きを読む”に回すことにしました。

 (ヴェテラン組の2009年新作スラッシュ・アルバム)
artillery-whendeathcomes2.jpg ARTILLERY "When Death Comes"

atwar.jpg AT WAR "Infidel"

bulldozer5.jpg BULLDOZER "Unexpected Fate"

Defiance20The20Prophecy_myspace.jpg DEFIANCE "The Prophecy"

heathen3.jpg HEATHEN "The Evolution Of Chaos"

kreatorhoc.jpg KREATOR "Hordes Of Chaos"

megadethendgame.jpg MEGADETH "Endgame"

outrage.jpg OUTRAGE "Outrage"

paradox_riot.jpg PARADOX "Riot Squad"

sacrificeone.jpg SACRIFICE "The Ones I Condemn"

sep.jpg SEPULTURA "A-Lex"

slayerworld.jpg SLAYER "World Painted Blood"

tenet_cd.jpg TENET "Sovereign"
[2009年総括:スラッシュ・メタル編]の続きを読む
昨年ビッグ・ネームの新譜リリースが相次いだこともあってか、今年は控え目だった感もありましたが、その中で今年はもう新譜は出さないのではないかと思われたKISSが新作を出したのが一番のトピックといえるでしょう。昨年日本のみでリリースされた再録音ベストとDVDをつける大判振舞いもよかったと思いますが、そのせいもあり、かつ契約がまとまっていないこともあって未だ日本発売がないのが残念です。その「新作+グレイテスト・ヒッツ+DVD」というパターンを踏襲したのがFOREIGNER。マライア・キャリーが"I Want To Know What The Love Is"をカヴァーしたことにあやかってか、こちらも久々の新作はメジャー・リリースとなりましたが、意外なほどに(失礼)現役感を漂わせていたところがよかったです。ジャケットのチープさと3枚組という形態に恐れをなして?こちらも現時点で日本発売の予定がないのがやはり残念。

(2009年ビッグ・ネームの新譜)
bonjovi.jpg BON JOVI "The Circle"
もはやHR/HMの枠を超えた“洋楽”アーティストとしての地位を得て久しいBON JOVIですが、以前ほどの盛り上がりに欠けるのは気のせいか...。

europe_last_look_album.jpg EUROPE "Last Look At Eden"
前作が何気に格好良かったEUROPEですが、今作でそのストレートなHRスタイルが板についてきたことを実感させる、FOREIGNERとは別の意味で現役感を漂わせる1枚。

foreignercant.jpg FOREIGNER "Can't Slow Down"
ジェフ・ピルソンが現在のメンツに名を連ねていることにビックリ。なぜグレイテスト・ヒッツCDに"Waiting For A Girl Like You"が入ってないの?

hah.jpg HEAVEN & HELL "The Devil You Know"
来年夏にスラッシュ四天王の初共演で話題のフェスティヴァルへの出演が決定していますが、こんな早くに決めちゃってホントに大丈夫なの?

kisssonic.jpg KISS "Sonic Boom"
日本発売~来日を期待する向きは当然多いと思いますが、あの伝説のウドー・フェスティヴァルにショックを受けてもう来ないんじゃないかという話も...そんなことはないと信じたいところですが...。
今年も残すところ10日を切ったところで、00年代最後の1年となった2009年を個人的に興味のあったトピックで振り返るエントリーを開始します。まずは重大ニュース編からです。

(ニュース)
ドイツの老舗インディ・レーベルSPV倒産
これが個人的には最もショックだったニュースです。でも所属バンドが路頭に迷ったという話をあまり聞かないのが意外というかなんとやら。KREATORもちゃんと日本に来たし。

ヴァーグ・ヴィカーネス出所
どうやら音楽活動を再開するという話ですが、もうブラック・メタルはやらないんだろうなぁ。時代の流れは早い。

ロニー・ジェイムス・ディオ、胃がんを公表
これはもう、早く良くなってもらいたいという一言しかありません。Long Live Ronnie James Dio!

スティーヴン・タイラー、AEROSMITH脱退騒動
ジョー・ペリーのソロ・アルバムの宣伝行為じゃないかと揶揄する声もありますが、エアロほどのバンドが今更そんなセコいことするかなぁ。

(メンバー・チェンジ)
NORTHERからペトリ・リンドロース(Vo,G)脱退、元IMPERANONのアレクシ・シーヴォネン加入
GOD FORBIDからダラス・コイル(G)脱退、元DARKEST HOURのクリス・ノリス加入
MASTERPLANにヨルン・ランデ(Vo)再加入
「Thundersteel」期のラインナップで復活したRIOTからトニー・ムーア(Vo)早くも解雇
ANTHRAXからダン・ネルソン(Vo)が音源制作を待たずして脱退、前任のジョン・ブッシュ(臨時)再加入
VENOMからアントン(Ds)が自身のプロジェクトに専念するため脱退
DIMMU BORGIRからICSヴォルテックス(B)とムスティス(Key)が解雇

この中で注目したいのはGOD FORBIDですが、クリス・ノリスにはやはり自身の新バンドを立ち上げてほしかった気が...。NORTHERはジョークで元ENSIFERUMのヤリ・マーエンパー加入なんて話もありましたね。

(解散)
METAL CHURCH
AFTER FOREVER
TWILIGHTNING
BURNT BY THE SUN


(再結成)
ACCEPT(ウド・ダークシュナイダー抜き)
FAITH NO MORE
THE CROWN(ヨハン・リンドストランド抜き)
SHELLSHOCK

ウドがU.D.O.が充実した活動を展開している中、それを差し置いてACCEPTに戻る理由がないというのはよくわかりますが、これはアルバム聴くまではなんとも言えませんね。先日再結成が発表されたばかりのTHE CROWNですが、リンドストランドの極道デス・ヴォイスが好きだった自分としては、復活アルバムでの新ヴォーカルのフィットぶりが気になるところです。

(物故者)
Brian Redman(ex. 3 INCHES OF BLOOD)バイク事故で死亡。享年31歳
Marcel Jacob(YNGWIE MALMSTEEN~TALISMAN~LAST AUTUMN'S DREAM)自殺。享年45歳
Midnight(ex. CRIMSON GLORY)肝不全、腎不全のため死去。享年47歳
Miika Tenkula(ex. SENTENCED)心臓発作で急死。享年34歳
Mike Alexander(EVILE)ライヴ後に肺血栓症のため急死。享年32歳

and of course...
Michael Jackson
Kazuhiko Kato
Kiyoshiro Imawano


この中で最もインパクトがあったのはやはりマイク・アレキサンダーでしょう。本人も何が何だかわからないうちに死んでしまった、という感じで。まさにこれからのバンドであるだけに、本当に無念としか言いようがないでしょう。R.I.P.
今年もマイク・ポートノイ(DREAM THEATER)が今年の年間ベスト・アルバムをバンドのオフィシャル・サイトで発表しました。また、今年は00年代最後の年ということで、あわせて00年代のベスト・アルバム20枚も同時に発表しました。

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Best Of 2009 Year-End Wrap Up CDs:
01. Bigelf - Cheat The Gallows
02. Mastodon - Crack The Skye
03. Alice In Chains - Black Gives Way To Blue
04. The Flaming Lips - Embryonic
05. Between The Buried And Me - The Great Misdirect
06. Them Crooked Vultures - Them Crooked Vultures
07. Megadeth - Endgame
08. The Devin Townsend Project - Ki/Addicted
09. Heart Of Cygnus - Over Mountain Under Hill
10. Animals As Leaders - Animals As Leaders

Honorable Mentions:
Lazarus AD - The Onslaught
Muse - The Resistance
Porcupine Tree - The Incident
Baroness - Blue Record
Riverside - Anno Domini High Definition

And of course:
Dream Theater - Black Clouds & Silver Linings
Transatlantic - The Whirlwind

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Best Of 00's Decade-End Wrap Up CDs:
01. Muse - Absolution
02. Bigelf - Cheat The Gallows
03. Opeth - Blackwater Park
04. Spock's Beard - Snow
05. The Flaming Lips - At War With The Mystics
06. Endochine - Day Two
07. Beardfish - Sleeping In Traffic Pts 1&2
08. Metallica - Death Magnetic
09. Lamb Of God - Ashes Of The Wake
10. Peter Gabriel - Up
11. Between The Buried & Me - Colors
12. Machine Head - The Blackening
13. Wilco - Yankee Hotel Foxtrot
14. Slipknot - Vol 3: The Subliminal Verses
15. Pain Of Salvation - Remedy Lane
16. Coldplay - A Rush Of Blood To The Head
17. King Crimson - The Power To Believe
18. Weezer - Green Album
19. Porcupine Tree - Fear Of A Blank Planet
20. Mastodon - Crack The Skye


2009年版にはMASTODONBTBAMMEGADETHが順当にエントリーする一方で、MUSEPORCUPINE TREEが"Honorable Mentions"にとどまるという意外な結果に。そのMUSEは3作目が00年代版で1位に挙げられており、以前の「この10年間で一番のフェイヴァリット」という言葉に偽りなしの結果となりました。なお、00年代版のコメントではOPETHを"Band Of The Decade"と称しており、「他のアルバムもトップ10入りするぐらい好きだけど、1バンドにつき1枚というルールにしたから...」と記しています。それにしても...ANIMALS AS LEADERSはやっぱりチェックしてたか。
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アメリカの「About.com」ヘヴィ・メタル担当のチャド・バウワー氏が2009年のベスト・アルバムTop20を発表しました。
参考:2008年 2007年 2006年

01. MASTODON "Crack The Skye"
02. MEGADETH "Endgame"
03. NILE "Those Whom The Gods Detest"
04. NAPALM DEATH "Time Waits For No Slave"
05. SUNN O))) "Monoliths & Dimensions"
06. ISIS "Wavering Radiant"
07. BETWEEN THE BURIED AND ME "The Great Misdirect"
08. BARONESS "Blue Record"
09. SLAYER "World Painted Blood"
10. BRUTAL TRUTH "Evolution Through Revolution"
11. REVOCATION "Existence Id Futile"
12. GOATWHORE "Carving Out The Eyes Of God"
13. KATATONIA "Night Is The New Day"
14. THE GATES OF SLUMBER "Hymns Of Blood And Thunder"
15. AMORPHIS "Skyforger"
16. IMMORTAL "All Shall Fall"
17. CANDLEMASS "Death Magic Doom"
18. COALESCE "Ox"
19. ASPHYX "Death...The Brutal Way"
20. ANAAL NATHRAKH "In The Constellation Of The Black Widow"


スラッシュ、デス、ブラック、プログレ、ゴシック、ドゥーム、ポスト・メタルをバランスよく(クラシック・メタル系が無いのが面白い)揃えた顔ぶれの中で、MASTODONが前作に続いてこのサイトの年間ベストの頂点をゲット。MASTODONが今度もぶっちぎるか。
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高音質CDの登場から1年が経過し、今年の日本における紙ジャケ再発はさらにヒートアップした感がありますが、その中で「新規リマスター+高音質CD+日本初回盤の帯復刻」という黄金パターンが、YESに続いてKING CRIMSONの好セールスによって完全に確立されたといってもいいでしょう。そんな中、一部で今年最後の紙ジャケ再発の目玉といわれていたMC5のオリジナル作3作がその黄金パターンを踏襲して先頃発売されました。僕が購入したのは勿論、1stにしていきなりライヴ・アルバムという今では絶対ありえないデビューを飾った'69年の歴史的名盤「Kick Out The Jams」ですが、まさに期待以上の仕上がりを見せてくれました。

やはりなんといってもこの帯。僕は帯付き日本盤オリジナルLPは現物は勿論写真でも見たことがなかったので、ジャケット全面を穴あきの帯が包み込む仕様になっていることは知らなかったのですが、まさかこれを再現してくるとは。上には「キック・アウト・オブ・ザ・ジャムス」と勝手に「オブ」を加えたタイトルの間違いもそのまま再現。そして裏面ではライナーノーツも書き込まれ、帯を開くと内側に歌詞も印刷されています。ここまでやってくれれば文句のつけようもありません。リマスターに関する詳細なクレジットは表記されていませんが、音質も以前のCDと比べて格段に向上、より臨場感のあるサウンドを実現しています。紙ジャケ再発の市場ではユニヴァーサルとワーナーがしのぎを削りあっている印象がありますが、近年CD盤面にタイトルとアーティストしか書かず、LPのレーベルを紙に印刷したものを添付するという手抜きが目立つユニヴァーサルに対し(その反面、デフジャケを積極的につける姿勢は評価できますが)、CD盤面へのレーベル印刷も抜かりないワーナーが今回決定版といえるMC5を出したことによって完全に一歩リードしたといってもいいでしょう。実際、今作は既にAmazonでもHMVのサイトでも「お取り寄せ」状態となっており、瞬殺は必至といえるでしょう。
今年も12月8日がやってきました。ジョン・レノン、ラズル、そしてダイムバッグ・ダレルの命日が...。今年ダレルの死から早いもので5年が経ったことを受け、イギリスの「METAL HAMMER」誌が12月16日に発売される2010年1月号の付録としてダレルへのトリビュートとなるPANTERAのカヴァー・アルバムを制作しました。ちなみに今号は同誌の通算200号でもあり、その記念も兼ねているということです。これは先週の段階で情報は入手していましたが、この日にあわせてポストするのを待っていました。トラックリストは以下の通り。

01. ZAKK WYLDE "Suicide Note Pt. 1"
02. MACHINE HEAD "Fucking Hostile"
03. MALEFICE "I'm Broken"
04. AVENGED SEVENFOLD "Walk"
05. EVILE "Cemetary Gates"
06. FIVE FINGER DEATH PUNCH "A New Level"
07. BIOHAZARD "Mouth For War"
08. SYLOSIS "Strength Beyond Strength"
09. CHIMAIRA "Slaughtered"
10. UNEARTH "Sandblasted Skin"
11. THROWDOWN "Becoming"
12. KIUAS "This Love"
13. THIS IS HELL "Rise"


A7Xが既発音源(のはず)であることを除けば、あとはすべてこのアルバムのための録りおろしであり、昨年のKERRANG! IRON MAIDENトリビュート・アルバム以来の争奪戦が展開されそうです。これは是非ともゲットしておきたいものです。そして、ダレルがメタル界に残した偉業を改めて振り返ることにしましょう。僕も当然買うつもりです。
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RATING: 8.5/10

前作「Colors」を2007年私的年間ベスト10の1位に選出した、ノースカロライナ出身の5人組による2年ぶりの5作目。前作があれだけの傑作だった故に若干の不安もありましたが、決してその前作に勝るとも劣らない聴き応えを誇る力作を引っ提げてきました。往年のプログ・ロック・バンドへのオマージュともいえる叙情性を増量し、変拍子を多用したテクニカルな演奏を全面的に盛り込むなど、前作で開眼したプログレ・スタイルにさらなる確信をもって取り組んだのが一聴してわかる作風であり、前作にもましてDREAM THEATER度が増したのがやや気になるところではありますが(特にラストの18分におよぶ"Swim To The Moon"は...)、デス・メタリックなブルータリティも依然健在であり、他の音楽要素を取り込むアイディアとアレンジ力にさらに磨きがかかったこともあり、聴き通すうちにそれは些細なことに思えてきます。演奏面に重きを置くあまりキャッチーさという点では前作よりも後退した感は否めないものの、この演奏だけでも十分に聴く価値はあるといえるでしょう。

僕が購入したのはアルバムのメイキング映像と全曲の5.1chサラウンド・ミックス(ギターが奥に引っ込み気味なのが残念)を収めたDVD付きのデラックス版ですが、メイキング映像ではなぜかPerfumeの"ポリリズム"を聴いて踊るメンバー達の姿が...どこで手に入れたの?
12月になり、いよいよ年間ベスト10が各地で発表される季節になってきました。「METAL HAMMER」のサイトで続々ポストされている、ミュージシャン選出の年間ベスト・アルバムをご紹介します。

Ben Ward (ORANGE GOBLIN)
Yob – The Great Cessation
Church of Misery – Houses of the Unholy
Ufomammut – Idolum
Cobalt – Gin
The Gates of Slumber – Hymns of Blood & Thunder
Baroness – The Blue Album
Kylesa – Static Tensions
Mastodon – Crack The Skye
Candlemass – Death Magic Doom
3 Inches of Blood – Here Waits Thy Doom


CANCER BATS
Mastodon – Crack the Skye
Doomriders – Darkness Comes Alive
Converge – Axe to Fall
Every Time I Die – New Junk Estetic
Brand New – Daisy
Alexisonfire – Old Crows/Young Cardinals
Rancid – Let The Dominos Fall
Lucero – 1372 Overton Park
Polar Bear Club – Forgetting Hamburg
Poison The Well – Tropic Rot


Chris Adler (LAMB OF GOD)
Kreator – Hordes of Chaos
Darkane – Demonic Art
DevilDriver – Pray for Villains
Municipal Waste – Massive Aggressive
Gwar – Lust in Space
Despised Icon – Day of Mourning
Winds of Plague – The Great Stone War
Megadeth – Endgame
Slayer – World Painted Blood
Scar Symmetry – Dark Matter Dimensions


Brock Lindow (36 CRAZYFISTS)
DevilDriver – Pray For Villians
Heaven And Hell – The Devil You Know
Alexisonfire – Old Crows/Young Cardinals
Jay Z – Blueprint 3
Poison The Well – The Tropic Rot
Lamb of God – Wrath
Alice In Chains – Black Gives Way To Blue
Pearl Jam – Backspacer
Slayer – World Painted Blood
Every Time I Die – New Junk Aesthetic


Christopher Dudley (UNDEROATH)
Mastodon - Crack the Skye
Mute Math - Armistice
P.O.S - Never Better
Every Time I Die - New Junk Aesthetic
The Mars Volta - Ochtehedron
The Chariot - Wars and Rumors of Wars
Converge - Axe To Fall
Patton Oswalt - My Weakness Is Strong
John Fogerty - The Blue Ridge Rangers Ride Again
Keith Urban - Defying Gravity


Nick Hipa (AS I LAY DYING)
Daath – The Concealers
John Frusciante – The Empyrean
ISIS – Wavering Radiant
Muse – The Resistance
Dredg – The Pariah, The Parrot, The Delusion
Mastodon – Crack The Skye
The Mars Volta – Octahedron
Baroness – Blue Record
Advent – Naked and Cold
Converge – Axe to Fall


Corey Taylor (SLIPKNOT/STONE SOUR)
Alice In Chains – Black Gives Way To Blue
Pearl Jam – Backspacer
Slayer – World Painted Blood
Mastodon – Crack the Skye
Metallica – Death Magnetic (”I don’t care that it came out last year, I still haven’t stopped listening to it this year! Is that cheating?”)


Jamie Jasta (HATEBREED)
01. Converge - Axe To Fall
02. Municipal Waste - Massive Aggressive
03. The Black Dahlia Murder - Deflorate
04. Behemoth - Evangelion
05. Cannibal Corpse - Evisceration Plague
06. Megadeth - Endgame
07. Thy Will Be Done - In Ancients Of Days
08. Every Time I Die - New Junk Aesthetic
09. Suffocation - Blood Oath
10. Stigma - New York Blood


この中で強いのがやはりMASTODON、そしてCONVERGEがそれに続くといったところでしょうか。他には唯一5枚のみの選出のコリー・テイラーのセレクトが実にわかりやすいのと、クリス・アドラーがDARKANESCAR SYMMETRYを選んでいるのが渋い、というのが僕の印象です。
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