Music's Gonna Set Me Free...
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"Killer Queen"のサビの歌詞の一節からタイトルをとったQUEENのトリビュート作...ですが、まずはこのトラック・リストをご覧ください。

01.Blood Brothers - Under Pressure
02.Get Hustle - Another One Bites The Dust
03.Asterisk - Ogre Battle
04.The Oath - We Are The Champions
05.GoGoGoAirheart - Death On Two Legs (Dedicated To...)
06.Upsilon Acrux - Bicycle Race
07.Sinking Body - Who Needs You
08.Glass Candy - The Fairy Feller's Master Stroke
09.The Locust - Flash's Theme
10.Weasel Walter - Bohemian Rhapsody
11.The Spacewurm - Vultan's Theme (Attack Of Hawk Men)
12.Fast Forward - Crazy Little Thing Called Love
13.The Convocation Of Love - Get Down Make Love
14.Bastard Noise - Lily Of The Valley
15.Tourettes Lautrec - Killer Queen
16.Melt Banana - We Will Rock You


BLOOD BROTHERSTHE LOCUSTMELT BANANAなどアヴァンギャルド・ハードコア勢が多数顔を揃えたこのメンツで単なるトリビュートになるはずもなく、QUEENの名曲の数々が見るも(聴くも)無残にブッ壊されまくった、このジャケットも含めて「冒涜上等!」と言わんばかりの悪意に満ち溢れた壮絶なトリビュート作となりました。原曲のリフだけを残して完全にグラインド・コア化したM3、インスト・マス・ロック化したM6、もはやカヴァーですらない単なるノイズでしかないM3,14(後者はあまりの爆音ぶりに思わず耳を塞ぎたくなること必至)、出だしはマトモなカヴァーかと思いきや妙にヨレヨレな歌で、そこに徐々に不快なノイズが被さっていき、後半でブラスト・ビート(!)が入って一気に爆発するM10、歌詞だけそのままで曲は全然別物になってしまったM15など、ほぼ全曲が別の意味で聴き所満載。かつて「ミュージック・ライフ」の記事やグラビアに胸をときめかせた元・夢見る少女達に今作を聴かせたらいったいどんな顔をするのだろうか...QUEENがオールタイム・フェイヴァリットである僕ですらそんなことを考えて楽しんでしまう、前代未聞、空前絶後の大問題トリビュート盤です。
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'83年にLAで結成されたDARK ANGELの最高傑作を何とするかは人によって意見が分かれると思います。速さと暴力性こそがスラッシュ、という人にとっては2nd「DARKNESS DESCENDS」('86)でしょうが、スラッシュのもう1つの魅力であるリフの格好良さという点では'91年にリリースされた、4thにしてラスト作となった今作は決して外せないでしょう。

このバンドは今や超人ドラマーとして揺るぎ無い地位を得たジーン・ホグランがそのキャリアをスタートさせたバンドとして知られていますが、実際にホグランが加入したのは2ndからです。その後ヴォーカルがドン・ドーティからロン・ラインハートに代わり徐々に方向性が変化、そして今作では途中加入にもかかわらずホグランがほぼ全曲の作詞、作曲を手掛け、新たなDARK ANGELのスタイルを確立した作品でした。リリース当時の売り文句は「9曲で67分、246のリフ!」で、実際に246種類もリフがあるのかどうかは数えていないのでわかりませんが(苦笑)、とにかくリフまたリフの応酬で圧倒する内容であることは確かです。ホグランの手数足数の多いドラムを活かすにはこういうテクニカルな路線のほうが合っていたということでしょう。2ndまでの路線にこだわるファンからは猛反発を食らいましたが、至って良くできたアルバムであることは間違いありません。

バンドは今作を最後に解散、オリメンの1人であったジム・ダーキン(G)は新たにDREAMS OF DAMNATIONを結成してEPをリリース、その後音沙汰が無くなっていましたが、先頃忘れかけた頃にいきなり1stフル・アルバム「EPIC TALES OF VENGEANCE」をリリースしました。一時DARK ANGEL自体も再結成されたというニュースがありましたが、結局音源リリースに至らず消滅してしまったようで残念です。
From BLABBERMOUTH.NET

この日本では来週7月5日に3年ぶりとなる3作目「CLOSE CALLS WITH BRICK WALLS」(邦題「兄貴、危機一髪」)がリリースされるアンドリューW.K.ですが、オフィシャル・サイト上で'06~'07年にかけてその新作の他に「YOUNG LORD」「THE CARRIER」と題されたアルバムをリリースする予定であることを明らかにしました。この3枚のアルバムに収められる楽曲は3年間ノン・ストップでレコーディングしたものだそうで、今後は日本の「SUMMER SONIC」と韓国でライヴを行う他、アメリカでは8月3日にフロリダ州オーランドで1回のみのライヴを行うそうです。ちなみに、アメリカでの所属レーベルであったIslandとは2004年に契約が切れており、新たなレーベルは明らかになっていません。

なんだかアンドリューも今後“ビッグ・イン・ジャパン”の道を歩んでいきそうなのが不安ですが、3作品が3年間待っただけのものになることを期待しましょう。「SUMMER SONIC」は都合により観にいけませんが、単独公演が行われることがあれば是非参戦したいものです。
From BLABBERMOUTH.NET

9月にニュー・アルバム「A MATTER OF LIFE AND DEATH」のリリースが決定したIRON MAIDENがその新作を引っ提げ来日することが決定しました。

10/25(水)日本武道館
10/27(金)浜松アクトシティ
10/28(土)東京国際フォーラム
10/30(月)大阪城ホール
10/31(火)名古屋市民会館


初期限定の選曲で話題となった前回のツアーでは日本公演が見送られただけに、今回新作のリリースから間を置かずに来日というのは嬉しいですね。これで新作の出来が最高なら言うことはないのですが...。
From BARKS

アメリカの音楽雑誌「BLENDER」が歴代ベスト・メタル・アルバム・カヴァー10選を発表しています。リストは年代順に以下の通りです。

BLACK SABBATH "Sabbath Bloody Sabbath"
KISS "Alive!"
MOTORHEAD "Overkill"
IRON MAIDEN "Killers"
JUDAS PRIEST "Screaming For Vengeance"
POISON "Look What The Cat Dragged In"
SLAYER "Reign In Blood"
DIMMU BORGIR "Spiritual Black Dimensions"
TOOL "Lataralus"
MASTODON "Leviathan"


しかしこのメンツの中に何故にPOISON?という疑問はさておき、この10枚が選出された'73年から'04年までのそれぞれの時代におけるHR/HM像を反映したもの、と考えれば納得できるでしょうか。90年代から選ばれているのがいきなりDIMMU BORGIRというのも凄いですが...。
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NYデス・メタルの中堅がヴォーカルとドラムのメンバー・チェンジを経てリリースした3年ぶりの3作目。新ヴォーカルにはジョー・キーザー(B)の実の兄弟であるジェイソンが迎えられています。ドラムはオリジナル・メンバーのボブ・ボーラックが再加入しています。

「ブルータル・デス・メタルとニュー・スクール・ハードコアの融合」という触れ込みで語られることの多いバンドですが、正直なところ前2作は両者がいまひとつ上手く噛み合っていなかったという印象がありました。しかし今作はそのコンセプトが遂に完全開花した、怒涛の超重量級ゴリ押しデス・メタルを聴かせてくれます。「弱者を踏みつけ、死人を飛び越えろ」というタイトルやジャケットのイメージどころでは済まされない、ブラスト、ミドル双方で引くことなど知らんとばかりにダイレクトな押し一辺倒で迫りくる凶悪極まりないサウンドに、近頃パッとしなかったUSデスの底力を見た思いがしました。過剰なまでに音圧上げまくりの殺戮リフ、グロウルとシャウトのコンビネーションが冴え渡るヴォーカル、重心を下げつつ緩急自在に暴れまくる(妙な表現ですが)ドラムとそのすべてが強烈。いくらヨーロピアン・デス勢が台頭してきようとも、この凶悪さはやはりアメリカ人にしか成し得ないものだと改めて実感します。参った。
From HMV

SUMMER SONIC出演が非常に楽しみなMETALLICAですが(最近のライヴでやってる「MASTER OF PUPPETS」完全演奏を日本でもやってくれると最高なのですが...)、この度日本でのリリース元がソニーからユニヴァーサルに移ったようで、それに伴い、来日目前のタイミングで全カタログがデジタル・リマスターされて8月2日にリリースされることになりました。

実はMETALLICAの1st~4thまではアメリカ盤のみ'94年にこっそりデジタル・リマスターされているんですよね(ブックレットのクレジット欄にその記載がされているのみです)。それを全く大っぴらにひけらかさないところがある意味METALLICAらしいともいえるのですが、今回全作品がリマスターということで、そのヴァージョンとは別物になりそうです。また、前回の来日時には日本のソニーが紙ジャケ盤を出しましたが、今回はデジパック化されてのリリースとなります(「GARAGE INC.」「S&M」は除く)。音と共にこちらの仕上がりにも期待したいところです。
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スイスのトリオが'88年にリリースした2作目。メンバーがCELTIC FROSTのローディーをやっていたことで注目を集め、それがデビューのきっかけとなったわけですが、音楽はCELTICとはまた異なるユニークなものでした。

ひたすらアグレッシヴに突き進むヨーロッパ的なダークネスに満ち溢れた楽曲の中で、異常なまでにテクニカルなギターとベースが高速ユニゾンでスリリングなシーンを演出していくスタイルは、当時MEGADETHが先鞭をつけていた“インテレクチュアル・スラッシュ”を一歩先の次元に進めたものでした。ドラマーのマルキス・マーキーがすべての作詞を手掛け(これがまたいかにもメタルな歌詞とは一線を画した詩的なものでした)、今作以降一貫してアルバム・ジャケットに帯を用いた(日本のLPについていた帯にインスパイアされたものだということです)独特の世界観も彼らの特徴でした。今聴いても発見の多いアルバムです。日本盤は次作「NO MORE COLOR」('89)が丸ごとカップリングされたお買い得盤でした。

バンドはこの後'91年に「MENTAL VORTEX」、'93年にインダストリアルに接近した「GRIN」をリリースして解散、トミー・T・バロン(G)はKREATOR「OUTCAST」「ENDORAMA」に参加しました。
From BLABBERMOUTH.NET

一向に来日する気配の見えないTHE HELLACOPTERSですが、8月に「AIR RAID SERENADES」と題されたベスト・アルバムをリリースする予定であることを明らかにしました。曲目は以下の通りです。

01. (Gotta Get Some Action) Now!
02. Ferrytale
03. Born Broke
04. Soulseller
05. You Are Nothing
06. Like No Other Man
07. Long Gone Losers
08. Move Right Out Of Here
09. The Devil Stole The Beat From The Lord
10. Venus In Force
11. Down Right Blue
12. Crimson Ballroom
13. Hopeless Case Of A Kid In Denial
14. Toys And Flavors
15. No Song Unheard
16. By The Grace Of God
17. Carry Me Home
18. It's Good But It Just Ain't Right
19. Turn The Wrong Key
20. Everything's On T.V.
21. I'm In The Band
22. Bring It On Home


このリリースに関してニッケ・アンダーソン(Vo,G)は以下のようにコメントしています。

「俺達にも“グレイテスト・ヒッツ”を出す時がやってきた。何故?1つの時代の区切り?レコード会社を喜ばせるため?それとも単に気の迷い?俺達の場合はそれらもちょっとはある。俺達にはヒット曲は無いが、これを"ベスト・オブ"と呼んでほしい。とにかく、12年間このバンドでやってきて、それをやるべきだと思ったんだ。」

「これに入る22曲の殆どは君達がこれまでに聴いてきたものだ。最近の“グレイテスト・ヒッツ”や“ベスト・オブ”は1,2曲の新曲を入れて、ダイハードなファンにそれだけを目当てに買わせようとしている。これは俺達のレコードを全く持っていないか、少ししか持っていない人達のためにリリースするものだ。すなわち、THE HELLACOPTERS初心者向けといったところだな。新曲を入れるなんてクソだよ。」

「曲を選ぶのは容易ではなかったし、君達の中には俺達よりももっと良い選曲ができると思っている人がいることも承知している。文句を言うのは勝手だが、もう曲目は変わらないから我慢してくれ。」


レーベルの枠を越えた、まさしくオール・タイム・ベストの選曲に僕は全く文句はありません。しかし権利関係の問題で日本盤は出なさそうなのが残念です。

なお、以前お伝えしたニッケ・アンダーソンによるデス・メタル・プロジェクトはニッケ(Ds,G)以下ロバート・ペアーソン(Vo,G/ニッケの同僚ロバート・ダールクウィストのTHUNDER EXPRESSにも在籍)、マンゲ・ヘッドクウィスト(B)というラインナップとなり、名前もDEATH BREATHに決定しています。先頃スウェーデンのBlack Rodgeと契約し、8~9月にアルバムをリリースする予定です。現在Myspaceで音源を聴けるので、是非チェックを。
今日は2006年6月6日(2006/6/6)ということで、メタル界では相当な盛り上がりをみせているようです。こんなブログ名を名乗っている僕も何か書かずにはいられないでしょう。とは言いつつも、ここで取り上げるのはメタルに関することではありません。

今日凍死場EMIっていう会社のサイトに行って今月の新譜リリース予定を調べていたのですが、なんとあの悪名高きセキュアCDの表記がどこにもありません。7月の新譜にも一切なし。これはいったいどういうことでしょうか。あれだけ他社がユーザーの猛反発に遭ってCCCDから撤退したにもかかわらず、(親会社の意向が強く反映されていたこともあって)頑としてCCCDをやめなかったあの凍死場EMIっていう会社が。iTunes Music Storeにも参加し、パッケージではCCCDでリリースされているアルバムを多数配信していることに漸く矛盾を感じるようになったということもあるのかもしれませんが、これは当然歓迎すべきことではないでしょうか。まあ、あとはこれまでCCCDでリリースされた作品をすべてNon-CCCDで出し直してくれれば何も言うことはないのですが、これで安心してCDが買える状況になりつつあることは間違いないようです。
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90年代前半にもSADISTがいたりもしましたが、RHAPSODYが出てくるまではイタリアという国はメタル後進国というイメージが強く、80年代のバンドではNECRODEATHと今回ご紹介するBULLDOZERぐらいしか知りませんでした。どちらもスラッシュ・メタル・バンドだというのがまた面白かったりするのですが。

BULLDOZERは'85年にRoadrunnerからデビュー作「THE DAY OF WRATH」をリリースしており、ジャケットと中心人物のAC・ワイルド(Vo,B)がエロ本を広げている裏ジャケからも想像がつくように、VENOMのサタニックかつインモラルなアティテュードを継承したメタルをプレイしていました。その後アルバムを重ねるごとにスラッシュ色を強め、'88年にリリースしたのが4作目にしてラスト作となった今作です。

今作は同年に自殺したオリジナル・メンバーのダリオ・カリア(1st制作前に脱退)に捧げられており、アルバム・タイトルはカリアがBULLDOZER脱退後に結成したバンドの名前から取られています。そんな背景もあってか、今作は前作までのインモラル性は影を潜め、シリアスな側面が強まっており、タイトでスピーディーなサウンドとテクニカルなギター・ソロを全編で展開した、POSSESSEDをよりファストにしたようなスラッシュ・サウンドに仕上がっています。音質は今聴くとさすがにアレですが、実は演奏がかなり巧いこともあって、同時期のB級スラッシュ・バンドの中では特に際立ったクオリティを備えていたように思います。ラストで流れる物悲しいストリングスはカリアへのレクイエムといったところでしょうか。

バンドは今作をもって一旦解散しますが、'92年に再結成され、黒人ラッパー(!)をフィーチュアしたEPをリリースしたようですが(僕は未聴)、その後再び解散しました。'99年には突如全アルバムが再発され、4作をまとめたボックス・セットもリリースされました。現在はこの再発盤も入手困難なのが残念です。
From BLABBERMOUTH.NET

来日が熱望されていたOPETHオフィシャル・サイト上で、10月14日(土)に幕張メッセで行われる日本では久々のメタル・フェスティヴァル「LOUD PARK」に出演することを発表しました。

で、気になるのはこの「LOUD PARK」というフェスティヴァル。土日の2日間行われるそうで、僕がこのニュースを見てから新たに検索したところによると、どうやらSLAYER(!!!)とHATEBREEDの出演も決定しているようです。

METALLICA「SUMMER SONIC」が今年の目玉になるかと思っていたら、秋にこんな凄いものが控えていたとは。僕は「SUMMER SONIC」への参戦を決めましたが、こちらも絶対に見に行きたいものです。正式発表を待ちましょう。

(追記)
その「LOUD PARK FESTIVAL」ですが、上に挙げた以外にも既にこれだけのバンドの参加が決定している模様です。

BACKYARD BABIES
BULLET FOR MY VALENTINE
IN FLAMES
KILLSWITCH ENGAGE
LAMB OF GOD
MEGADETH
MINISTRY
WITHIN TEMPTATION


これは凄い。これだけのメンツが一同に会するとは。この分でいくとSLAYERMEGADETHのダブル・ヘッドライナーという形になりそうです。だいいちSLAYERMEGADETHを同じ日に出すなんてことはありえないでしょう(苦笑)。今後追加されていくであろうバンドにも期待大です。

(6/4 追記)
さらに以下のバンドの出演も決定したようです。

ANGRA
ARCH ENEMY
THE BLACK DAHLIA MURDER
DRAGONFORCE
FLYLEAF
MASTODON
NAPALM DEATH
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