Music's Gonna Set Me Free...
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
今年最初のライヴ観戦となるAC/DC9年ぶりとなるジャパン・ツアーの初日、さいたま公演に行ってきました。これを書いている時点では大阪公演はまだ行われていないため、詳細なレポートは「続きを読む」に回すことにしますが、もうセットは他所で明かされているため、まあ、いいでしょう。今回のライヴはデジカメや携帯電話での撮影OKという珍しいものでしたが、僕もそれに甘えて写真をいっぱい撮りました。でもここで使えるような良いものはあまり撮れなかったので、ここでは載せないでおきます。しかし、それにしても光る角をつけている人が多かったですね。みんなこの時を待っていたとばかりに。
[AC/DC@さいたまスーパーアリーナ(3/12)]の続きを読む
スポンサーサイト
さあ、今年もやってきました、メタルの祭典「LOUD PARK」。無事3年連続の参戦を果たすことができました。本当は2日間行きたかったのですが仕事の都合により初日のみ、さらに途中からとなってしまいました。昨年最高のライヴを見せてくれたMACHINE HEADが2日目に組み込まれたのが本当に残念です。2時過ぎに会場入りしてまずグッズ売り場に行ったら既にオフィシャルTシャツとCARCASSのTシャツは完売。これは凄い。中に入るとこれまたオーディエンスの数が(2時過ぎの時点で)昨年とはケタ違いで、既にフロア前方も入場規制がかかっていました。やはりSLIPKNOTがヘッドライナーだと全然違いますね。というわけでまずは既に始まっていたOBITUARYの演奏を遠目から眺めていましたが、ヴェテランならではの貫録あるプレイと圧倒的な音圧、ジョン・ターディの唯一無二のデス・ヴォイスにウォーム・アップされました。去年は一般層向けのバンドが多くてバランスが崩れかけた感もありましたが、やっぱりこれが「LOUD PARK」でしょう。なお、本エントリーのセット・リストはすべて「POWER ROCK TODAY」サイトから若干アレンジして転載しました。

MESHUGGAH

今年の目玉の一つであったMESHUGGAHの初来日には僕も大いに注目していましたが、その期待通りのライヴを見せてくれました。最大の特徴であるポリリズムによる気持ち悪いグルーヴ感はライヴだとより迫力を増してきますが、実はドラムは大半の曲でシンプルな8ビートを叩いているので意外なほどノリ易い。サウンドも実にタイトで、バンドのもうひとつの魅力であるシュレッド・リフの気持ち良さがダイレクトに伝わってきました。セットは最近のツアーに準じたものでしたが、持ち時間の関係で数曲削られてしまった(特に"Suffer In Truth"!)のが残念でした。最初はバンド側のフロアで見ていましたが、CARCASSを最前で見るために途中で脱出、MESHUGGAHの名を知らしめた名曲"Future Breed Machine"を遠巻きに見るしかなかったのがなんとも勿体無かったですが、これは仕方ありませんね。

(Set List)
01. Perpetual Black Second
02. Bleed
03. Electric Red
04. Rational Gaze
05. Pravus
06. Straws Pulled At Random
07. Future Breed Machine


DRAGONFORCE

'06年に続いて2回目の「LOUD PARK」出場となったDRAGONFORCE。僕は2年前は観ることができなかったので、これが初めてとなります。しかしライヴでもやっぱり速いのなんの。問答無用に暴れさせてくれます。CDで聴くと時々その長さが余計に感じられたりする光速シュレッド・ギター・バトルも、ライヴだとある種のトランス状態さえももたらしたような気がします。ちょっと演奏が乱れようが関係ねぇ、速けりゃいいんだコノヤロー的な突き抜けた爽快感。今後ド定番となるであろうラストの"Through The Fire And Flames"ではイントロのためだけにアコースティック・ギターをセット。このこだわりにも痺れました。ここではドラム・サウンドがこもり気味だったのがやや残念でしたが...。思わず暴れたくなる衝動を抑えられなくなる、椅子つきのスタンドではなくスタンディングで観るべき、モッシュやサークル・ピットさえも可能な猛烈なスピードとパワー。これまでのメロディック・スピード・メタル・バンドとの違いはすべてここにありました。まさしく唯一無二のDRAGONFORCEワールド。来年3月には単独のジャパン・ツアーも決定しましたが、全公演クラブ・ギグで正解!

(Set List)
01. Heroes Of Our Time
02. Fury Of The Storm
03. Reasons To Live
04. The Last Journey Home
05. Valley Of The Damned
06. Through Fire And Flames


SONATA ARCTICA

僕がSONATAを観るのは今回と同じさいたまアリーナで行われた2004年の「IRON MAIDEN FESTIVAL」以来2度目となりますが、その時とは違い、速さを抑えてトニー・カッコの歌を主軸に据えた現在の本格派メロディック・メタル路線そのままのライヴが展開されました。その前のDRAGONFORCEがあれだけのカオスを生み出した後だけに、余計に落ち着いた印象がありました。ましてやフェスティヴァルなんだからもっと速い曲演ってもいいだろう(今回は"San Sebastian"も"Wolf & Raven"もプレイせず)とは思いましたが、そのトニーのヴォーカルに前回観た時とは違った堂々たる自信が漲っていたのもまた事実であり、ライヴでもこれだけ歌えるなら今の路線で行きたくなる気持ちもなんとなくわかるような気がしました。「来年ニュー・アルバム出して日本に戻ってくるぜ!」と宣言していましたが、もう初期のスピード・メタル路線は期待してはいけないんだろうなぁ。個人的には曲の最後に、シリアスなムードをかき消すかのように妙に流暢な日本語で「どうも!」とか「ありがとうございました」と言うのが面白かったですね。

(Set List)
01. Intro
02. In Black And White
03. Paid In Full
04. White Pearl, Black Oceans
05. It Won't Fade
06. Draw Me
07. 8th Commandment
08. Don't Say A Word
09. The Cage
10. Vodkaaaa
11. Outro


[LOUD PARK 08 Day 1 @さいたまスーパーアリーナ(10/18)]の続きを読む
今月号のBURRN!誌の「ここだけの話」。ちょっと前のパンクに対する罵詈雑言ぶりも凄かったですが、今回も実にツッコミ甲斐のある内容ですね。僕が去年ここで書いていたことに今頃になって気づいたのか、それとももっと前には判っていたけれども、自分達のメンツもあって言えなかったのか、という感じですが。

「世界の動きにヴィヴィッドに同調する術を忘れた」って、何寝ぼけたこと言ってるんだ。そうするように仕向けたのは他ならぬお前ら自身じゃないのか。文中で指摘されている日本のHM/HRマーケットのピークとされる1997年にはFEAR FACTORYKORNMACHINE HEADMARILYN MANSONSENTENCEDSOULFLYWHITE ZOMBIE等がいました。しかし彼らの殆どは自分達がHR/HMと認定する音楽とは違う、流行に毒された音楽という理由だけで「今時のヘヴィ・ロック」の一言で片づけられ、リアルタイムで正当に評価される機会を逃してしまいました。ちゃんと評価されていたのはせいぜいPANTERAぐらいのものです。そして今、日本が無視してきた'90年代のHR/HMを通過したバンドがHR/HMのメインストリームを形成し、逆に“ビッグ・イン・ジャパン”として持て囃されていたバンドの殆どは消えてしまいました。

しかも当時自分達がやってきたことを「危険な延命措置」と自覚した上でそこまで書いておいてなお、世界の動きに同調しようという気が毛頭無いことは今月新譜を出すOPETHではなく7月に新譜を出すイングヴェイを表紙にし、「新たなビッグ・イン・ジャパンの登場を待つしかないのだろうか」と書いていることでも明らかです。いったいどうしたいんだよ。別に新たなビッグ・イン・ジャパンなんていらないよ。どうせまた自分好みの音を出してくれるバンドじゃないといけないんだろう?そんなのが出てきたって、またそれまでの歴史が繰り返されるだけですよ。もう日本は取り返しのつかないところまできてしまっているような気がします。現在未発表のLOUD PARK 08のラインナップが日本と欧米のシーンの温度差の尺度となることでしょう。さあどうなることやら。
From ITmedia News

「価格を自由に決められる」デジタル配信システムで音楽業界に衝撃を与えた、RADIOHEADの新作「IN RAINBOWS」が日本でも12月3日正午からダウンロード配信されることになりました。勿論日本でも自由価格になります。

正直これが日本でもできるようになるとは思いませんでしたね。売り上げ至上主義のこの日本で。イギリスのオリジナル版のように無料でゲットできるかどうかは今のところわかりませんが、もしできるのであればこれは相当凄いことであり、日本の音楽市場への挑戦といっても過言ではないと思います。デジタル配信がどんどん盛り上がる一方でCD全体のセールスは下降線をたどる一方ですが、これの動向いかんによってはCDというメディアの存在価値が問われることにもなるでしょう。僕も今年に入ってからは部屋にCDを置くスペースが無くなりつつあったこともあって、配信で音楽を購入するのがすっかりメインになり、よっぽど気に入ればパッケージでも買う(すなわち、パッケージで買うに値すると思ったものにCD代を払う)というスタンスになりましたが、今回のRADIOHEADの行動はそれを最もダイレクトな形で表現したといえるのではないでしょうか。ちなみにこのアルバムは日本では12月26日にCD版の発売が決まっています。

これはもっと広く捉えれば、「この作品の価値はお前ら自身で決めてもらって構わない。気に入ってくれれば金を払えばいいし、そうでなければタダでもいい」というアートの原点に返ったものともいえます。今年新作を新聞の付録としてタダ同然で配布して大問題になったプリンスもそうでしたが、今こういった行動は彼らのようなビッグ・ネームにしかできないことなのかもしれませんが、作品の評価がより現実的な形(売上やライヴの動員数など)で表れる次元にまで自分たちを追い込み、自信をもって作り上げた結果だと考えるのが良いのではないでしょうか。これが、普段CDにあまり金を遣わず、主に着うたや配信で音楽を聴いている知的水準の低い(こう書くと怒る人たちがいるのは承知していますが、実際HMViTunes Storeのカスタマー・レビューでの「○○最高!全曲最高!!とにかくイイからみんなも聴いてみて!」といった書き込みを見るとそう思いたくなるのは致し方のないところではないでしょうか)層が支えているといっても過言ではない現在の日本の音楽市場で正確に理解されるかというと甚だ疑問ではありますが...。それに、これが成功して軌道にのった暁には、CDというメディアはLPのように一気にコレクターズ・アイテムへの道に進んでいく可能性だってあるわけで、そうなってしまうとそれはそれで寂しいものがありますよね。今レコード会社が躍起になっている紙ジャケどころの話ではなくなってしまうわけで。“○○の新作、1万枚限定でCD版リリース決定!”なんて時代が来たら僕は正直困りますね。
From R25.jp

最近TVCMで最後に検索バーが出てきて「続きはWebで。」っていうヤツがやたらに多いですよね。検索バーがCMに出てくるようになる前、オダギリジョーのライフカードのCMが好評だったことから「続きはWebで。」パターンが増えたそうですが、いかんせんTVCMの短い尺では長いURLを覚えてもらえないため、検索バーを出して商品名を検索ワードとして入力させるというスタイルに変わり、今ではそれがすっかり定着して電車内の広告にも氾濫しています。

僕はあれがあまりにもウザすぎてたまりません。

おそらくその手法で宣伝効果が上がったことがデータ上で証明されたからだと思うのですが、だからといってみんながみんなその方向に流れていくのはいかがなものかと思うわけです。その中にはCMだけで宣伝することをハナから放棄しているようなものもありますし、挙句の果てには商品名とは全く関係のない言葉が検索ワードとして使われる(ダイハツの車の“キュン”とか、カゴメの野菜飲料の“体内”とか)始末です。僕はそれらのCM見て実際に検索してみようと思ったことなんて一度もありませんし、多分これからもないでしょう。以前ここで僕は「コラボとかセレブという言葉が大嫌いだ」と書いた覚えがありますが(こうやって文字に起こすだけでも吐き気がする)、僕は基本的に世間一般で流行っているものに嫌悪感を示すヘソ曲がりなんだと思います。

そして今、検索バーを出すCMや広告があまりにもウザいので、自分のブログのサイドバーに当初置いていた検索バーを(随分前からですが)外しました。今やブラウザーソフトにも検索バーはついている時代ですし。
GUNS N' ROSESがヘッドライナーを務めた2002年以来2度目となるSUMMER SONICへの参戦。今回は都合によりSTONE SOURAVENGED SEVENFOLDの出演時間にどうしても間に合わず(A7XPANTERA"Walk"もプレイしたようですね)、会場に着いたのは昼の2時過ぎ。そこからそのままスタジアムへ直行し、ZEBRAHEADから観戦しました。この日は当日になってKEANEの出演キャンセルがアナウンスされていましたが、来日した後にメンバーの家族の事情により急遽帰国せざるを得なくなったようですね。ドタキャンしてまで帰るぐらいだからよっぽどのことなのでしょうが、KEANE目当てに来たファンは泣くに泣けないでしょう。

(ZEBRAHEAD)
すっかりミクスチャー界のビッグ・イン・ジャパンのイメージが定着したZEBRAHEADですが、確かにこの判り易さとひたすら享楽的なサウンドはある意味日本的といえるかもしれないライヴでした。丁度この頃から激しい雷雨となり、ヤケクソ気味に暴れまくる(アリーナの端で水びたしのフロアにヘッド・スライディングするキッズもいました)オーディエンスの姿が印象に残りました。

(HOOBASTANK)
僕は2002年にもSUMMER SONICで彼らのライヴを観ていますが、その時は新人らしい勢いを感じさせたものの、あれから4年を経て今やメジャー・アクトとしての地位を手にした彼らにとってはDEFTONESMETALLICAの前という出演順は若干重荷だった感もありました。しかしそんな状況下でも気負いなくプレイする姿が印象的でした。ハイライトは中盤でダグラス・ロブ(Vo)の祖母(日本人)がステージに登場し、オーディエンスに感謝の言葉を述べるシーンでしたが、チャイナドレスという衣装も含めて妙にノリノリだったのが面白かったです。そのままヒット曲"The Reason"の大合唱へと持って行くステージングも見事でした。

(DEFTONES)
新作リリース前という微妙なタイミングでの来日となったDEFTONES。既にアリーナにはMETALLICA目当てのファンも大挙詰め掛けていましたが(僕もそうですが)、そんな連中による、彼らのダークなサウンドには不釣合いなモッシュやサークル・ピットが多数発生し、さらにチノ・モレノ(Vo)の短パンにハイ・ソックスという衣装に加えてどんどん太っていくルックスによる怪しすぎるパフォーマンスを展開したことにより、一種異様なノリが生まれていました。約50分という持ち時間のためかメリハリのある展開ではありませんでしたが、前作で離れかけた僕の興味を再びDEFTONESに向かわせるには十分ではなかったかと。
[SUMMER SONIC 06@千葉マリンスタジアム(8/12)]の続きを読む
80年代においてヘヴィ・メタルは“悪魔の音楽”として保守的な一般社会からいわれなき偏見に晒され続けてきましたが、そもそも反逆の音楽であるロックンロールがその誕生当初、良識ある一般人に嫌われてきたこともまたご存知の通りでしょう。今日CDJournal.comを見ていたら、その当時の“良識人”の偏見とガチガチの保守思想が80年代におけるメタル・バッシングの比ではなかったことを痛感させられる記事に遭遇しました。

この記事は'66年のTHE BEATLES初来日公演の会場として日本武道館を使用するかどうかが問題となり(当時武道館は“日本の武道の伝統を継承する神聖なる場所”として認識されており、そんな武道館をロック・コンサートのために貸すことは許さないという意見が沸きあがっていました)、それに関して政治評論家の細川隆元と小汀利得が40年前のこの日に放送されたTV番組の中で、今では差別用語として公共の電波に乗せられない言葉を並べ立ててTHE BEATLESを激しく罵倒したというものです。どんなものかと思って検索してみたら出てきたのが、こちらのサイトです。確かにコレは凄い。今ではとても考えられない凄まじさ。先頃フィンランドの首相が"EUROVISION"で優勝したLORDIと記念写真を撮った(首相がメロイック・サインをキメています!)という話題がありましたが、それを思うとこのTHE BEATLES来日をめぐる騒動はまさに遠い昔の出来事なんだなぁ...と実感します。

かつてMOTORHEADのレミー御大は「親に嫌われる音楽こそが真のロックなのさ。今ロックを聴いている若者が親になり、子供と一緒にMOTORHEADを聴くようになったら、俺はすぐにでも隠居するさ」という名言を残しましたが、両親に「こんなものは音楽じゃない」と言われながらも「そうだろう、そうだろう」とほくそ笑んでロックンロールやヘヴィ・メタルを聴いていた“あの頃”のスリルを、今の若者はもう味わえないのでしょうか。やはりメタルにはあの頃の邪悪な輝きを持ち続けていてほしいものです。現在のメジャー・クラスのバンドでいえばSLIPKNOTRAMMSTEINあたりがそれにあたるのでしょうが、他のバンドももっと世間に対して物議を醸すようなアクションをみせて、我々をエキサイトさせてほしいですね。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、2006年最初のエントリーは「個人的に今年期待するバンド」ですが、まずは2月1日国内リリース予定のIN FLAMESの新作ですね。前評判はかなり高そうですが、新曲"Take This Life"を聴いた時にはかなり手応えを感じたので、これはいけそうな気がしていますが...。

その他、今年新譜リリースが予定されているバンドでは、なんといってもMETALLICASLAYERを挙げないわけにはいかないでしょう。METALLICAは最近のニュースでカーク・ハメットが「ギター・ソロを増やす」と発言していますが、そこはやはり常に予測不可能なMETALLICAのこと、今回もスリリングなアルバムを期待したいところです。作業の遅いMETTALICAだけに、今年中に出るかどうかはわかりませんが...。SLAYERは最近になってようやくレコーディングを開始したという話ですが、こちらは常に期待通りのアルバムを届けてくれるだけに、早く出してもらいたいものですね。

他には結局昨年中に新作は出ませんでしたが、サントラに新曲を提供してようやく新作への狼煙を上げたアンドリューW.K.、活動続行宣言したMEGADETH「GETTING AWAY WITH MURDER」が何気に息の長いヒットとなったPAPA ROACHMINISTRYMASTODONSHADOWS FALL、ヘルハマー(Ds)参加で期待度5割増のDIMMU BORGIR、EPの充実でこれまた期待度アップのVADER、既に新作タイトルを「THE CRUSADE」と決めたらしいTRIVIUMあたりにも注目です。
damageplan3.jpg

さて、今日は12月8日...ロック・ファンにとっては決して忘れてはいけない日が今年もやってきました。この日はジョン・レノンが凶弾に倒れた日であり(今年は没後25年)、HANOI ROCKSのラズルが自動車事故でこの世を去った日でもあります。そして去年、その1日にこの世を去ったヒーローがまた1人加わってしまいました。そう、ダイムバッグ・ダレルです。全メタル界に衝撃と悲しみを与えた1年前のこの日を指して「KERRANG!」誌は"Metal's Darkest Day"と表しましたが、まさにこの日はメタルどころではない、"Rock's Darkest Day"と言ってもいいでしょう。

ダイムバッグ・ダレルへの追悼の意は昨年も散々書いたので改めて書くことはしませんが、去年あのニュースを初めて目にしたときは本当に信じられないという気持ちで頭がいっぱいになりましたし、今もまだ信じられない、信じたくない気持ちは残っています。僕にとって初めてリアルタイムで歴史が変わった瞬間を体験させてくれたダイムバッグ・ダレルのギター・プレイが永遠に聴けなくなったことがメタル界にとって本当に多大な損失であったということを、この1年で実感しています。今日も通勤時にPANTERAとジョン・レノンをiPodで聴いていましたが、改めてその偉大さが伝わってきました。HANOI ROCKSは現在も活動しているということで...ファンの皆様、ご勘弁を...。

そういえば、最近携帯電話の着うたでジョン・レノンの配信がスタートしましたが、これほど「着うた」というイメージが似つかわしくないアーティストはいないのではないでしょうか。「ジョン・レノン」「着うた」という2つの言葉を並べた時のとてつもない違和感といったら...。THE BEATLESは着うたのみならず、iTunesをはじめとする音楽配信への楽曲提供を一切許可していませんが、それもやっと判るような気がしてきました。楽曲だけでなく、歌詞やジャケットなども含めたトータル・アートとしてのロックはやはり音楽配信などで安易に消費されるべきものではないということです。かくいう僕もiTMSJは結構利用しているのですが、やはり本当に気に入った曲、アルバムはパッケージで持っていたいと思うものです。そういったことからも、やはりジョン・レノンという人は本当に偉大だったのだなぁ、と思えてきます。

今日は改めて、

Rest In Peace, John, Razzle, and Darrell...
半年ぶりに思い出したかのように再開した「メタル文化祭」です。今回はタイトルにもあるように、第1回で取り上げたMOTORHEAD"Ace Of Spades"を演っているバンドが新たに4つ見つかったので、それらを一挙ご紹介します。前回ではABATTOIR、MACHETAZO、MAD3、セン・ドッグ、TOKYO YANKEESをご紹介しましたが、そのエントリーはこちらからどうぞ。今回もアーティスト名のアルファベット順にいきます。
[メタル文化祭(3) : 第2回・どこの"Ace Of Spades"が一番上手いか?]の続きを読む
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。