Music's Gonna Set Me Free...
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東北地方太平洋沖地震の発生から2日経ちました。
Twitterでも触れた通り僕は現在茨城県に在住しており、
地震の発生した瞬間は当然仕事中でしたが、徐々に揺れが大きくなっていくにつれて、
正直言ってこのまま死ぬんじゃないかと思うほどの恐怖を感じました。
幸いにして僕の住んでいる地域では被害は最小限に食い止められ、
停電もその日の23時頃にはほぼ復旧し、そこでなんとか自宅に帰りましたが、
家は奇跡的に殆ど無傷で済んでいました。
しかしながら、ライフラインの確保は日が経つにつれて徐々に困難な状況になってきており、
営業しているコンビニでは食料や飲料水はほぼ完売、
ガソリンスタンドでもガソリン売り切れという事態に突入しています。
そしてこれを書いている今も、まだ余震が起きているという状況です。

これまで何度も大地震はニュースで目にしてきたわけですが、
いざ自分がその当事者となって、初めてその恐怖と被害者の方々の心情を肌で実感することになりました。
今日はIRON MAIDENの来日公演に行く予定でしたが、やはり中止となりました。
仮に決行されたとしても、それどころじゃないとして行かなかったと思います。
そんな中で嬉しかったのは、Twitter上で"#prayforjapan"というハッシュタグのもと、
世界中から日本を励ますメッセージが寄せられたことであり、
僕はLAMB OF GODで初めてそのタグの存在を知りましたが、
さして日本に特別な思い入れがなさそうなL.O.G.のようなバンドまでが日本のことを気にかけてくれていると知り、目頭が熱くなりました。

とりあえず僕は無事で済みましたが、
それ以上に被災された方々のことを思うと心が痛み仕方がありません。
元々更新が遅い当ブログではありますが、当面の間音楽に関する話題は差し控えようと思います。
そして、微力ながら自分にできることを考えていきたいと思います。

最後になりましたが、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
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皆様、新年あけましておめでとうございます。

さて新年一発目の更新ですが、2010年よりTwitterを開始することとしました。ここではこのブログ向けの話題は勿論のこと、それ以外で個人的に興味のあることも自由に書き込んでいきたいと思っています。サイドバーにも表示していますので、フォローはお気軽にどうぞ。

それでは、今年もよろしくお願い申し上げます。
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これはいつかネタにしようと思っていたものですが、ようやく画像が見つかったので...。アメリカのブラック・メタル・バンドABIGAIL WILLIAMSのアルバム「In The Shadow Of A Thousand Suns」の日本盤が先日発売されましたが、なんとジャケットは単なるバンド・ショットに差し替え。しかもその写真は一部でそのルックスが話題になっている女性キーボーディストのアシュリー・エリオンをフロントに立てたもの。

これに限らず、地味なジャケットのアルバムは日本のレーベルが「こんなんじゃ売れねーよ」とダメ出しして日本盤のみ別ジャケットに差し替えてしまうケースが多いですが、エクストリーム・メタルでそんな事態になったのは今まで聞いたことがありません。最近では女性ヴォーカルのメタルコア系、IN THIS MOMENTTHE AGONISTのデビュー作などがそれに当たるのかもしれませんが、この2組のジャケットが確かに日本で売るにはやや地味だったのに対して、ABIGAIL~のコレに関してはオリジナル・ジャケットがさして地味というわけでもなく、差し替える理由はもはやエリオンのルックスしかないわけです。

HMVサイトのメタル部門は最近やたらと美人女性アーティストを猛烈にアピールする傾向がありますが、本来音そのものがすべてであり、硬派であるべきメタルがこんなことでいいのか、と僕は強く思ってしまうわけです。もちろん(男女限らず)メンバーのルックスが良いことに越したことはありませんが、それはあくまで二の次です。果たしてABIGAIL~の男性メンバー達は本当に日本盤をこのジャケットで出すことを許可したのか?
From CDJournal.com

ワーナーミュージック、BMGジャパンに続き、遂にEMIミュージックもSHM-CDに参入です。12月10日にジェフ・ベック、THE BEACH BOYSTHE BANDなどのアルバム30タイトルを一挙SHM-CD化でリリースすることになりました。EMIはSHM-CDとほぼ同規格の高音質CDであるHQCDの開発に関わり、HQCDの作品も何作かリリースしていただけに、主戦場のロック/ポップスもHQCDでいくかと思っていたところに、これは思わぬ展開を見せましたね。

最初にZEPPURPLEを紙ジャケで出して勝負に出たワーナーとは違い、EMIBMGと同様、自社カタログ中の名盤(ラインナップに偏りはありますが)を年末商戦に投入して様子を窺おうといったところでしょうか。しかし先日紙ジャケ版が再プレスで出たばかりのBEACH BOYSTHE BANDがまた出るというのはどうにかならないのかといったところでしょう。しかしEMIには紙ジャケ界でも最大級のプレミア度を誇るPINK FLOYDという持ち駒があり、さらにはQUEEN、そしていずれは(Appleが許せば)THE BEATLESの“リマスター+紙ジャケ+SHM-CD化”という最強無敵の合わせ技にもっていこうという野望を持っていそうなだけに、今後の展開には目が離せません。

SHM-CDというとその順調な成果の一方で、「配信に客持っていかれてCDが売れないから、大して音質の違いがよくわからないSHM-CDにかこつけてCD値上げして悪あがきしてるだけだろ」「どうせSACDが定着するまでの過渡期のCDだろ」と揶揄する評判もよく聞かれますが、携帯デジタル・プレイヤーにはない、“普通の”CDプレイヤーで聴くことのアドヴァンテージを提供していることは間違いのないところであり、それがユーザーに受け入れられたと解釈しています。その波にレコード会社が次々乗っていくのは当然の流れと言えるのではないでしょうか。

でもやっぱり、ソニーだけは死んでも絶対SHM-CDには参入しないんだろうなぁ。
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昨日9月6日にアップルが第6世代となる新型iPodを発表しました。今回発表されたのはiPhoneから電話機能を取り去ったタッチスクリーン型のiPod Touch、HDD容量が一気に160GBにアップしたiPod Classic、ビデオ機能が新たに追加された新型iPod Nanoの3種です。

最大の目玉となるであろうTouchですが、アップルのサイトでデモ動画を見た限りでは相当魅力的なのですが、容量が16GBしかないのが痛すぎますね。フラッシュメモリーを使用しているから仕方ないのですが、これで従来のiPodと同じぐらいの容量を実現できていたらさぞ凄いものになったのではないでしょうか。個人的にはこれは今後のヴァージョン・アップに期待ですね。

その他の2種はマイナー・チェンジにとどめられていますが、Classicの容量が一気に倍増というのは驚きましたね。これで値段は据え置きというのだから凄いものです。全機種iTunesのカヴァー・フロー検索が導入されたことにより、曲を選ぶ楽しさはさらに広がりそうです。で、iPhoneは日本ではいつ、どこのブランドに導入されるのでしょうか。僕は海外メーカーの取り込みに最も積極的なソフトバンクになるのではないかとにらんでいますが。
iTunes Storeは昨日8月14日よりジョン・レノンのライヴ、編集盤を含むカタログ全16作品の配信を開始しました。勿論DRMフリーのiTunes Plus仕様で、これでTHE BEATLES関連ではポール・マッカートニー、TRAVELING WILBURYSに続いて3組目の登場となりました。

これで誰もが期待するのは当然本体、THE BEATLESの配信ということになるでしょうが、多分その前にジョージ・ハリスンとリンゴ・スターの各ソロ作品がくるでしょうね。既にTHE BEATLESのカタログはデジタル配信に備えて全作品リマスターが完了しているといわれていますが、それらが世に出るのはまだまだ先になることでしょう。ちなみに今回のジョンの配信には現行CDの音源がそのまま用いられており、先のポールのように新たにリマスターはされていないようです。

で、HR/HM界のビッグ・ネームではAC/DC、オリジナルBLACK SABBATHが未だにデジタル配信を許可していません(AC/DCは近々オーストラリア国内のオンライン・ストアのみで配信を開始するようですが)。彼らがいつ出てくるのかということにも期待したいところですが...。
From BLABBERMOUTH.NET

イギリスのThe Sun Onlineが、今季アメリカのプロ・サッカー・リーグに移籍したデイヴィッド・ベッカムがワシントンDCでIRON MAIDENのTシャツを着て歩いている姿を報じています。

ベッカムは以前にもEXODUSのTシャツを着て公の場に出てきたことがありましたが、ベッカム自身は大のヒップホップ好きで、この手のTシャツを着ているのは妻のヴィクトリアが「ロックTシャツを着るのがクールなのよ。ヘヴィなギターがイヤじゃなければね」と勧めているからだといわれています。

なーんだ、やっぱり単にファッションとして着てただけなのか...なんだかなぁ、という感じですが、BLABBERMOUTHのコメント欄では「ベッカムはポーザー野郎だ」という非難よりも、むしろアメリカにおけるサッカーの立場についてのバトルが発生しているようです。確かにアメリカでは野球やアメフトに比べてサッカーの人気は格段に落ちますが、ここは純粋にベッカムがアメリカのサッカーに何をもたらすかに期待しようかと思います。引退後の“余生”を考えてアメリカに渡ったんじゃないかと揶揄する声もありますが...。
以前当ブログでもご紹介した、凍死場EMIの株式売却の件ですが、6月29日に東芝が自身の持ち株全てをEMI本社に売却したことが発表され、これに伴い本日6月30日より社名が「EMIミュージック・ジャパン」に変更されました。

当ブログでは一貫してこの会社のことを怒りの意味を込めて「凍死場EMIっていう会社」と呼び続けてきましたが、CCCDからの撤退とiTunes Plusの開始により、そろそろ元の東芝EMIと呼んでもいいかな...と思っていたところにこの一件。個人的には非常に感慨深いものがあります。かつて忌野清志郎に「日はまた昇るよ 東の芝から」と歌われたことも、もう遠い昔の話になっていくのでしょうか。
ワーナーミュージック・ジャパンが本日6月6日よりiTunes Storeでの楽曲販売を開始しました。

昨年Napsterの旗揚げ時に1社だけ1曲210円という高額をゴリ押しして参加した経緯から、ワーナーがiTSに参入することは永遠にありえないだろうと思っていただけに、これは本当に驚きましたね。勿論、iTSではワーナーも価格は洋楽1曲150円、邦楽1曲200円です。洋楽のめぼしいところは大体網羅されていますが、LINKIN PARKの新作でアルバム一括購入のみのボーナス・トラックが用意されているなど、かなり気合の入っているところが窺えます。

しかしワーナーにいったい何があったのでしょうか。やはり1曲210円は不評だったというのが容易に想像できますが(ちなみにNapsterでは現在も1曲210円を継続していますが、これもいずれ150円になるのではないでしょうか)、遂にワーナーもiTSの勢いを無視できなくなってきたのでしょう。

僕が日本の音楽配信の発展を妨げるガンだと思っていた2大メジャー・レーベルの一角であったワーナーが遂に参入し、さらにはiTunes Plusの開始、ポール・マッカートニーのカタログ配信開始が立て続けに重なり、iTSはいよいよ他を圧倒する勢力になったといえるのではないでしょうか。ソニーよ、さあどうするよ。

(6/9 追記)
6/6の配信開始時より洋楽のカタログは大幅に増えましたが、それにしても"パーシャルアルバム"がやたらに多くないですかねえ。これは他国のiTSも同じなので仕方ないとしか言いようがありませんが、別に権利関係の問題で配信できない曲がそんなにあるはずもないでしょうし、もう少し何とかならないものでしょうか。
From ASCII.jp

下のエントリーでEMIのDRMフリー楽曲販売開始のニュースをご紹介しましたが、その一方で「目先の既得損益しか頭に無い他社」の中にはこんな激痛な発言を平気でする人間がいる、という記事です。

ソニーはiTunes Store以外のデジタル・ストアには一応参加はしているものの、配信に回しているのは洋楽作品だけで、主力コンテンツである邦楽作品は自社で運営するmoraのみでしか配信していません。特にその姿勢が顕著に表れているのはNapsterであり、ここでは楽曲のアラカルト購入は一切不可能(要するに、ソニーの楽曲は対応プレイヤーでしか聴くことができず、CDバーニングは一切できないということです)。このため、昨年Napster対応の携帯電話のCMに出演していた中島美嘉の曲がNapsterに配信されていないという笑うしかない事態まで起こっていたわけです。

そんな日本と欧米の音楽配信の格差を作り上げている元凶と言って差し支えない会社のトップクラスがよくもぬけぬけとそんなことが言えたもんだ。
DRMが無くなったら音楽作る人がいなくなる?
ということは、「この世から音楽というものが消滅する」と言い、我々ユーザーを未だに犯罪者扱いしているのと同じことです。どうやらこの人はCCCDがあれだけユーザーから袋叩きに遭い、レコード会社とユーザーとの間に修復不可能な溝を作ってしまったという教訓をすっかり忘れてしまっているようです(CCCDを潰された怨念を未だ忘れていない、という見方もできるかもしれませんが)。で、閉鎖感を作っているのはいったいどこの誰だ?本当だったらiTSで売りたい?だったら今すぐiTSに参加しろよ。
音楽業界を騒然とさせたEMIのDRM撤廃宣言から約2か月、いよいよEMIiTunes Store"iTunes Plus"という名前でDRMフリー楽曲の配信を開始しました。これは本日リリースされたiTunesの最新ヴァージョン(7.2)のみに対応しており、1曲あたりの価格は洋楽が200円、邦楽が270円となっています。(アルバム一括価格は洋楽1,500円、邦楽2,000円で据え置きされているので、これはアルバム買いするのがお得でしょう)ビットレートが従来の128kbpsから2倍の256kbpsとなり、より高音質になっているのに加え、DRMフリーということでCDバーニングも無制限、iPod以外のプレイヤーでの再生も可能です。

当初DRM撤廃のニュースが報じられた時、日本でのDRMフリー楽曲の販売は「検討中」というコメントしか出ていなかったため、欧米とほぼ同時期での販売開始は正直驚きですね。これは日本の凍死場EMIがこの春よりEMI本社の完全日本法人化したことも影響していると思いますが、かつてあれほどCCCDを強硬に推進したあのEMIが真っ先にDRM撤廃に乗り出したのは感慨深いものがありますね。未だ目先の既得損益しか頭に無い他社がこの流れを冷ややかな視線で見ている中、遂に日本でもDRM撤廃でぶっちぎってしまいました。これはマジで成功してほしい。DRMフリーがスタンダードになり、みんなが好きな音楽を自由に楽しめる時代に戻ってほしい。きっと停滞する音楽業界を救うものになると信じてやみません。とりあえずは、凍死場EMIの大英断に拍手を送りたいです。もしこれが成功すれば、僕はすぐにでも"凍死場"と呼ぶのをやめます。
From REUTERS

これは僕の中ではかなりショックですね。タワーレコード本社は日本法人を日本の企業に売却しましたが、スーパーマーケットやネット通販、デジタル・ストアに次々と客を奪われ、結局倒産に至ってしまったわけですが、HMV本社も同じ道を辿ってしまうのでしょうか。なんとか日本の買い手が現れてHMVの名前を残してほしいと思わずにはいられません。かくいう僕も、最近はiTunes Storeでアルバム一括購入する機会が格段に増えましたが...特に輸入盤は本国での発売日とほぼオンタイムで買えるわけですから。で、よっぽど気に入ったものはパッケージでも買ってしまうという。

で、この記事で気になったのは以下の部分です。

HMVはアジアで63の店舗を持ち、このうち57店舗は日本にある。2005年度は2億7550万ポンド(約650億円)の売り上げを計上したが、06年度中間期決算では、DVDなどの売り上げ不振が指摘されていた。


だいぶ前にここで書きましたが、日本ってDVDがクソみたいに高いじゃないですか。ヘタすりゃ日本版が輸入版の3倍近い値段のものもあるわけで。そんなんじゃ誰も買わないって。ことに音楽DVDに関して言えば、ライヴDVDはまだしも、PVの類はCDの限定盤についているボーナスDVDにも入っていますし、今ならデジタル・ストアでも買えるわけですから、PV集をDVD単品で買おうという人も少ないんじゃないでしょうか。こうなる前に日本のレコード会社はもっと企業努力をするべきではなかったのでしょうか。
From SANSPO.COM

「PENICILLIN、楽器持ち出しで230万円の支払い命令」

邦楽のニュースで個人的に久々に目を引いたこの記事に関しては色々ツッコミどころがありますが、なんといっても凄いところはこの一節に集約されます。

鯉沼聡裁判官は損害額について「時代のせいか音楽が評価されず、当初ほどの人気が全くない」というメンバーの供述を基に「購入当時の価格で売れるとは考えられず、10%程度」と判断した。


お前ら80年代のLAメタル・バンドか!ってな感じですが、この“供述”でたった10%程度と判断されてしまったのは、バンドの人達も心底悲しかったのではないでしょうか。しかし、衣装はともかく楽器もバンド自身じゃなくて事務所が保有していたのか...。
From YAHOO! JAPAN

いつかはやってくるのではないかとは思っていましたが、ついにこの日がやってきました。あの凍死場EMIっていう会社が。

 [東京 14日 ロイター] 東芝<6502.T>は、保有する関連会社の東芝イーエムアイ株式をすべて、英音楽大手EMIグループまたはその傘下会社に売却すると発表した。譲渡価格は約210億円で、連結ベースで約130億円の売却益が発生する見込み。売却は2007年度(2008年3月期)上半期に完了する予定で、売却益は来期に計上されるため、2007年3月期業績への影響はないという。
 東芝は、音楽コンテンツ事業は現在では東芝グループの他の事業との関連性が薄いことを株式売却の理由として挙げた。そうした中で英EMIから全株式売却の提案があり同意したとしている。


「関連性が薄い」というのは確かにそうかもしれませんが、やっぱり売れ行き不振というのが最大の理由ではないかと。現在では親会社もCCCDは殆ど出していませんが、1~2年前にどれだけ凄まじく叩かれようともCCCDをやめることができなかったのがここまで尾を引いてしまったのかもしれません。
これで今後はEMI本社の完全子会社として存続することになるわけですが、こうなった以上は一時のQUEENのような日本独自の企画盤が激減することは間違いないでしょう。そして本社がトップ・プライオリティとしているアーティストが日本でも猛烈にプッシュされることになるでしょう。邦楽アーティストの扱いがどうなるのかということにも注目ですね。
やや時期を逸した感はありますが...
10月26日よりBMGジャパンがiTunes Storeでの楽曲販売を開始しました。
久々にひとつ大きな山が動いたという感じですね。親会社が合併してSony BMGとなって以降、「日本ではあくまでもソニーとBMGは別会社」と言い張ってたくせに、昨年日本でiTSがスタートした際には反iPod派の旗頭であったソニーと足並みを揃えるかのようにiTSへの不参加を決め込んでいたため、「そういうところだけは"Sony BMG"なのか」と悲しい気分にさせられたものでした。そこにきての突然の参入は嬉しいものがありますね。しかし現時点では邦楽、洋楽ともにトップ・プライオリティ系が中心のラインナップで、まだまだカタログは少ないですが(しかもやたら“パーシャルアルバム”が多いのが気になりますが)、今後メジャーならではの豊富なバック・カタログの充実に期待しましょう。それを考えると、いまやマニアックな輸入盤店でも手に入らないような旧譜までもiTS上でほぼ完全に網羅しているNuclear Blastの大盤振舞いは凄いですね。他のレーベル(メジャー・インディ問わず)もこのぐらいやってくれなきゃ。

これでiTSJ不参加となったメジャー・レーベルはソニーとワーナーの2社となりました。もはやソニーは完全に期待しないことにしていますが、一方のワーナーも洋楽1曲210円でNapsterに乗り込んでしまったため、iTS参入の望みは限りなく薄くなってしまったと考えていいでしょう。210円での参入を許したNapsterの罪は重いな。
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